手塚眞には息子がいるのでしょうか?「白痴」を監督されたのか?才能はあるのか?
死亡した説はどうなのか?についてまとめてみました。
手塚眞には息子がいるの?
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1961(昭和36)年、漫画家・手塚治虫の長男として東京に生れる。
ヴィジュアリスト。
1978年、高校在学中に監督した「FANTASTIC★PARTY」で注目を集める。
1999(平成11)年、「白痴」でヴェネツィア国際映画祭デジタル・アワードを受賞。
2005年、テレビアニメ「ブラック・ジャック」で東京アニメアワード優秀作品賞に選出される。
主な監督作品に「星くず兄弟の伝説」「妖怪天国」「ブラック・キス」。
スポンサーリンク著書に『ブラックモーメント』『ファントム・パーティ』『ヴィジュアル時代の発想法―直感をいかす技術―』『手塚治虫―知られざる天才の苦悩―』などがある。
一般財団法人手塚治虫文化財団理事長。
株式会社手塚プロダクション取締役。
有限会社ネオンテトラ代表取締役。
見てもお分かりのように、たくさんの作品の受賞をされている方なんですね。
手塚眞さんは、現在59歳ですが、結婚はしていらっしゃるそうです。
奥さんはなんと漫画家さんでした!
岡野玲子さんという方で、有名な漫画家です。
気になる子どもはいるのかという事ですが、残念ながら調べても情報は出てきませんでした。
1990年にご結婚されているようなので子どもはいるんじゃないかと言う意見もありましたが、わからないままです。
手塚眞の父は、手塚治虫
出典:手塚治虫について
日本の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。
大阪帝国大学附属医学専門部を卒業、医師免許取得、のち医学博士。
血液型A型。
戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画の草分け存在として活躍した。
代表作品「火の鳥」「ブラック・ジャック」「鉄腕アトム」などがあげられ、「漫画の神様」と呼ばれているそうです。
親子そろってすごいですね。
手塚眞は映画「白痴」を監督?
「白痴」は1999年10月30日封切の日本映画である。
過去とも未来ともとれる世界を舞台としたSF要素を含む作品となっており、 映倫管理委員会からR-15指定を受けているそうです。
手塚眞が監督した作品や手塚プロが製作した作品では本作が初となるそうです。
手塚眞さんは、「白痴」の映画についてこのように語っています。
「白痴」の企画を思いたった一番の理由は、自分が映画を作るということがわからなくなってきちゃって。
壁ではないんだけど、自分が何を作ればいいのかが全く見えなかった時期があってですね。
その時に『白痴』を読んで、これだ、と思ったんですけど、これができなかったら、もう映画監督をやめようと思ったんですよ。
それで、四苦八苦しながら企画を立ち上げたのはいいんだけど、案の定、進まなくて。
スポンサーリンク安吾さんのご遺族にまずご挨拶をということで、東京の安吾忌に顔を出したんです。
そこに新潟日報の方がいらして、シネ・ウインドっていうのがあって安吾の会をやってるよ、と教えてくださったんですよ。
そこでシネ・ウインドに電話したら、齋藤さんが電話口に出られて、「いつでもいらっしゃい」ということになった。
こちらに来たら、「やりましょう、やりましょう」と大歓迎。
東京に戻ると「やめなさい、やめなさい」と大批判なんですよ。
シネ・ウインドがなかったらとっくに僕は意気消沈してやめていたかもしれない。
「やめなさい」という大批判の理由に関しては、『白痴』がものすごく読まれていたわけでもなくて、それが原作だといっても、宣伝的に難しいというのがあったというふうに言われています。
★映画の内容★
戦争が続く日本のどこか。TV局に勤める伊沢は自殺を試みていた。
この街では娼婦やスリ、大陸浪人たちが自堕落な日々を送り、隣人の木枯は白痴のサヨを妻にしている。
職場では戦意高揚番組と安直な歌謡番組の仕事ばかり。
さらに、カリスマ的アイドル・銀河に振り回される毎日。
ある日、部屋にサヨが忍び込んでくる。
純粋無垢な彼女の心に触れ、安らぎを手にした伊沢であったが、ついに敵の空襲が訪れる。
逃げ惑う群集と燃え盛る炎の中、伊沢はサヨの手を取り、走り出す…
少しストーリーが難しく、大人向けな作品となっているそうです。
手塚眞の監督としての才能について
数々の作品を納めてきている手塚眞さんですが、その才能はどのようなものなのでしょうか?
色々と調べてみましたが、手塚眞さんを批判するようなコメントが多く目にかかりました。
「父の手塚治虫さんのマネをしている」「話が似ている」「権利を取らないでほしい」など…。
「漫画の神様」と言われてきた父でありますから、なにかと批判を受けることが多いのでしょうか。
中には、「今まで自分たち家族をそっぽ向いてきた父親である手塚治虫に対して、その父が大事にしていた宝物(漫画)をわざと駄作にしているような気がする。 」という意見もありました。
とはいえ、数々の有名作品を残してますから、才能が無いことはないと思いますけどね。
世間の声は厳しいですね。
手塚眞の死因って、死亡してるの?
手塚眞は、死亡してるの?という噂もありますが…
結果そのような関連な物、情報はありませんでした。
世の中には様々な都市伝説やただの噂というものが沢山あります。
実際に2018年2月に映画「星くず兄弟の新たな伝説」のインタビューを受けてらっしゃいます。
映画『星くず兄弟の新たな伝説』は、80年代をリードしたロックンローラー・近田春夫の架空のロックミュージカル『星くず兄弟の伝説』(1985年)を『白痴』(1999年)、『ブラックキス』(2004年)の手塚眞監督が学生時代に映画化したロックミュージカル映画を元に新たにパワーアップされたオリジナル作品である。
今もヴィジュアリストとして活躍していらっしゃるということで、今後の活躍も期待したいですね!!
今回は、手塚眞さんについて調べてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。