脚本家の岡田惠和(おかだよしかず)さんについて注目してみたいと思います!
岡田惠和には息子がいるの?
出典:https://thetv.jp/news/detail/
岡田惠和さんは1959年2月11日生まれ、東京都三鷹市の出身です。
マツ・カンパニーという事務所に所属しています。
和光高等学校を卒業し、和光大学人文学科に入学するも中退していました。
年齢的には結婚していていい年の子供がいそうな年齢ですが、実際に結婚しているのか調べてみました。
岡田恵和さんは結婚されています。
奥さんは「岡田めぐみ」さんと言い、自宅で中国料理教室「チャイナサロン」を経営されています。
調理師・食育インストラクター・国際薬膳食育士3級の資格を持っています。
又、料理エッセイ本「ごはんはいつも、家族の真ん中に」(主婦の友社)の著書があります。
そしてお子さんですが、二人の息子さんがいて、長男は海都さん、次男は広海さんとおっしゃるそうです。
岡田恵和さんは、料理上手な奥さんの手作りの料理をいつも食べられて羨ましいですね。
あるインタビュー記事を見つけました!
夫婦円満の秘訣は?
岡田「円満かどうかわからないですが(笑)、難しく考えないことですね。
僕は、基本的に何も考えないです。
例えば、親子って必然であって、自分で選択しているわけじゃない。なぜ、おれはこの息子を選んだんだろう? とか思わないじゃないですか。
奥さんのこともそれに近いものと思えれば楽じゃないですかね。
うちの奥さんがそう思っているかさっぱりわかりませんが(笑)。
基本的には僕は人嫌いなんで、あなたのことを干渉しないから、僕のことも干渉しないでくださいってスタンスなんですよ。」
上記の発言から岡田惠和さんの夫婦円満ぶりが見て取れますね。
岡田惠和さんの父親も芸能関係で、演劇の音楽を作ることを仕事にしていたそうで、一緒に稽古場についていき、子供の頃から演劇には親しみがあったようです。
岡田惠和さんの息子さんもまた父の背中を追い、芸能関係に携わる可能性もありますね。
岡田惠和の体調が悪いとの噂が?
朝ドラ『ひよっこ』は、9月4日に無事にクランクアップしましたが、8月あたりからドラマではやたらと回想シーンが増えたように思います。
挿入の仕方も工夫されており、共感できるシーンも多いのですが、いつもの朝ドラのパターンとは少し違うような気がします。
従来は8月位から展開が早く物語が転がっていくのですが、今回の「ひよっこ」のリズムはちょっと違う感じがします。
ツイッターなどでも「シーンは感動できるけど、物語の内容が薄い」などの声も挙がっていました。
脚本家がダウンして台本が遅れているとの報道もあったようです。
このあたりはちょっと気になるところです。
写真誌「FLASH」の9月5日号で「台本が遅れ、現場は大混乱 有村架純が悲鳴!「ひよっこ」脚本家ダウン」と報じています。
4月スタートの朝ドラはおおむね8月の半ば過ぎごろまでにはクランクアップしています。
それが今回の『ひよっこ』では9月上旬にまでズレ込んでいることから、恐らくは雑誌の報道に間違いはなさそうに思えます。
やはり脚本担当の岡田惠和さんに何かあって、急きょ回想シーンを増やして対応している
と思われます。
異例のクランクアップの遅さなどを考えても、シーンの撮り直しなどもあったのでしょうか。
とは言え、作品は無事にクランクアップしていますし、脚本担当の岡田さんもこれが三度目の朝ドラ執筆です。
岡田さんの体調面は心配ですが、朝ドラを知り尽くしているベテランだけに、予想もできないハプニングに襲われてもきっとうまくまとめられたのでしょうね。
岡田惠和画脚本を執筆した朝ドラ「ひよっこ」について
2017年前期(4月~9月)のNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』は1961年にスタートした朝ドラも、今作で96作品目となります。
朝のこの15分間は、朝ドラファンにとっては日課の一つですし、前向きになれるストーリーの日ほど清々しい一日を送れますよね。
そんな「人生の一部」にもなっている朝ドラ。
今作のヒロインは、朝ドラ『あまちゃん』に出演しブレイクした若手女優の有村架純さん。
体重を5㎏増やし役づくりして今作に挑んだそうです。
岡田さんはこれまでに、数多くのドラマや映画の脚本を手掛けている大ベテランです。
今回、オーディションは行わず、最初から有村架純さんがヒロインに決定したそうですね。
朝ドラヒロインは、必ずオーディションが行われるものだと思っていましたが、こうしていきなり抜擢されることもあるのですね。
こういうケースは、2014年放送の『花子とアン』の吉高由里子さん以来だそうです。
吉高さんも制作側からキャスティングされていたんですねぇ。
ここ近年は、実在する方がドラマのモデルになり、実話をもとに制作されるパターンが続いていましたが、今作に原作はなく、岡田さんのオリジナルストーリーです。
岡田さんは3つの思いを胸に、執筆に入ったそうです。
その3つとは、一つ目が、日本の高度成長期を背景に、その時代を懸命に生き抜いた人たちの人生を通して今を生きていくためのヒントになればという思いだそうです。
二つ目は、茨城県を舞台に描くということ。
茨城を舞台とした作品は、朝ドラ史上、1974年の『鳩子の海』以来2度目。
今作で茨城の魅力を伝え、多くの人に茨城の良さに気づいてもらいたいという思いだそうです。
そして三つ目は、今作でヒロインを務める有村架純さんに対する思い。
有村さんは絶対に朝ドラの主演をやるべきだと思い、その作品は絶対に自分が書きたいと岡田さんは思っていたそうです。
脇役から月9主演や映画主演をやれるまでにブレイクした有村さんの努力や底力のようなものを岡田さんは見てきているからこそ、”朝ドラにふさわしい女優”と思えるのでしょうね。
このように『ひよっこ』は岡田惠和さんにとって、特別な作品だったのかも知れませんね。
色々な思いを抱え、無事にクランクアップして本当によかったです。
これからも、視聴者の心に訴える作品、期待しています!!