俳優・工藤堅太郎について調べてみました。
俳優・工藤堅太郎には息子がいるの?
俳優・工藤堅太郎には息子がいるのでしょうか?
工藤堅太郎は、劇団俳優座養成所に第11期生を終了したのち、大映と契約すると、新人でありながらドラマの主演に抜擢されるといった期待の新人俳優でした。
ドラマの競演をきっかけに女優さんと結婚したのち、理由はわかりませんが離婚しています。
結婚生活の間、どうやら子供はいたようです。
元妻は嘉手納清美という女優さんで、最初のドラマの共演以来、ミラーマンなどでも二人は共演しています。
この二人の間に子供がいたようで、工藤堅太郎の情報からはわかりませんでしたが、嘉手納清美は女優でありながら母であることを公表していたようです。
その様子がわかるのがこちら。
1971年に掲載された記事婦人倶楽部「私の赤ちゃんー嘉手納清美母子」
主婦と生活「妻であるとき母であるとき女であるとき」
記事を探したところ、国会図書館に保管があるようですが、著作権にかかわる記事内容とかでネット上には公開されていません。
国会図書館に正規の手続きをすれば読めるようです。
ただ、この記事に子供の性別が息子なのか娘なのかが記載されているかどうかは不明です。
あくまでも、母親である嘉手納清美が主となった記事であることは間違いがありません。
ということで、工藤堅太郎には子供がいるようですが、何人いるのか?息子なのか娘なのか、ということはネット上には公開されていないようです。
俳優・工藤堅太郎は「夕日と拳銃」に出演していた?
先に記述した通り、工藤堅太郎は、大映と契約後、新人でありながらテレビドラマの主人公に抜擢されています。
ドラマの名前は「夕日と拳銃」
ドラマの内容は壇一雄著・満州馬賊の「伊達順之助」の伝記小説
順之助が満州の活躍から終戦で銃殺されるまでの物語
小説では伊達順之助は『伊達麟之助』と変えてありました。
この『伊達麟之助』役をドラマで工藤堅太郎が演じました。
スポンサーリンク内容としては戦国の勇将伊達政宗の血をうけて伊達伯爵家に生まれた伊達麟之介が、そのスケールの大きい人柄ゆえに、あくせくした日本の生活からはみ出し、得意の拳銃を手に満州に渡って馬賊となり、満州事変前後から終戦までの激動する大陸を東奔西走する壮大な夢に色どられた物語。
ドラマの主題歌が、のちのスポーツアニメ「巨人の星」とそっくりだということで当時かなり話題になったようです。
このドラマで嘉手納清美と共演したことをきっかけに嘉手納清美と結婚したそうです。
俳優・工藤堅太郎は「ウルトラq」に出演していた?
数々のテレビドラマや映画、舞台に出演している工藤堅太郎ですが、ウルトラQにも出演していたようです。
ウルトラQ 第26話「燃えろ栄光」(1966年、TBS / 円谷プロ) –
ダイナマイト・ジョー役
ダイナマイトジョーはプロボクサーとしてのリングネーム。
大まかなあらすじ
- ジョーと呼ばれるボクサーの話
- ジョーには工藤堅太郎氏が扮している
- ウルトラQらしくない物語だが一応、アリゲトータスという超深海生物なるものが登場
- その生物はジョーからピーターという名前で呼ばれていて温度によって体質も変わり予言もできる
- 世界チャンピオンとの試合が組まれた後にジョーは失踪してしまう
- 失踪理由はピーターに次はおまえがノックアウトされる番だと予言された
- ピーターはジョーと縁を切り海に帰っていく
難しいがユニークな物語だそうです。
この時のウルトラQはニコニコ動画にアップされています。
有料配信になっているので、興味ある方はニコニコ動画でご覧くださいね。
工藤堅太郎は、俳優だけでなく、芸能界の友人関係を本にして出版したり
時代劇小説を書いて出版したりしています。
出版したときはサイン会も行ったようですね。
現在、79歳の工藤堅太郎さん、これからもますます活躍の場を広げていきそうですね。