2016年に覚醒剤取締法違反で逮捕された元プロ野球選手の清原和博さんは二人の息子がいます。
息子二人とも父親の影響で野球を始められました。
今回は、清原和博さんの長男・正吾くんと次男・勝児くんについて紹介します。
清原和博の長男は清原正吾
まずは長男についてご紹介します。
清原和博さんの長男は正吾くんと言います。
清原正吾ってどんな人?
正吾くんは2002年8月に誕生。
正吾くんは、慶應幼稚舎に入学したものの退学になり転校したという噂があります。元々、母親である清原亜希さんの教育熱心な事から慶應幼稚舎に入学することになりました。
ところが、清原和博さんの逮捕により退学になったと言われていました。というのも、慶應は両親の素性や社会性を重視する学校のためです。
しかし、正吾くんは無事に、慶應中学⇒高校⇒大学と進みました。
正吾くんは清原和博さんに憧れを抱き、野球の道へと進みました。しかし、現在正吾くんは途中で野球を辞めています。
明確な理由はわかりませんが、2016年の清原和博さんの逮捕が影響しているのではないでしょうか。
憧れていたからこそ、失望が大きかったのかもしれません。。
中学時代ではバレーボール、高校時代にはアメフト部に所属していました。計6年間、野球とは距離を置いていました。
出典:https://www.chunichi.co.jp/article/263929
しかし、親子の血でしょうか。野球への情熱は消えることはなく、清原和博さんにたびたびLINE等で野球のアドバイスを求め、自主練。神宮球場で早慶戦を見学して突き動かされたのか、慶應大学では野球部に所属してプレーしています。
身長186㎝、体重は90㎏。恵まれた体型で、肩も強く足も速い。名門・慶応大学野球部で4番を任されるほどの身体能力で将来を期待されています。
清原和博の次男は清原勝児
続いて、清原和博さんの次男についてご紹介していきます。
名前は勝児くん。
名前からして勝負強そうな名前です!
清原勝児ってどんな人?
勝児くんは2005年5月1日に誕生。
兄の正吾くんと同じく、勝児くんも慶應幼稚舎に通い、それから中等部⇒高等部と進学しています。
勝児くんは、5歳の時から東京都港区のリトルリーグ名門・オール麻布で野球を開始します。
野球の実力が凄いと話題になっています。
なんと、2017年12月27日のNPB12球団ジュニアトーナメントで巨人デビューを果たしていたほどの実力なんです!
小学6年生の時に入ったジャイアンツジュニアでは、父親である清原和博さん譲りの実力を発揮。4番・ファーストでの使われ方が多く、注目されている選手です。
高校進学後の今、甲子園出場にも期待が高まります。
元妻・亜希の子育て方針
清原和博さんは逮捕後、清原亜希さんと離婚。
清原亜希さんは、勝児くんの甲子園という目標を邪魔させないように「近寄らないで」と思っているとのこと。
正吾くんは清原和博さんが逮捕された後に野球をやめてしまったので、勝児くんには同じような思いをさせたくないという強い思いから必死にサポートしているようでした。
また、亜希さんの考えで、20畳ほどの広いリビングに子供たちそれぞれの勉強机を置き、勉強も遊びもリビング内でさせるようにしたそう。
こうすることで、「お母さんに守られている」という安心感から、勉強への集中力が増す効果があるそう。
実際、内部進学とはいえ、慶應で上がっていけるほどの頭脳を持っていますし、実際効果があるのかもしれません。
清原和博が息子のサプライズで涙
しかし、息子と父親の絆は強く、清原和博さんが2019年12月1日に行われた野球教室イベントに参加した際には、イベント終了後に息子たちからの直筆メッセージが書かれたTシャツがプレゼントされていたんです。
メッセージは「まだまだ若々しく元気でいろよ。絶対負けんな。いつもバッティングを教えてくれてありがとう。これからも元気でいてね。」という温かい言葉で溢れていました。
これには、清原和博さんも涙を流していたようです。
いかがでしたでしょうか。
直筆メッセージ、嬉しかったでしょうね。
息子二人もきっと心の中では父親として愛しているんだと思います。
今後も清原和博さんと息子二人の活躍を期待しています。