今回は政治学者の姜尚中(カンサンジュン)さんについてみていきましょう。
姜尚中の息子は死亡していた?
在日韓国人二世として生まれた姜尚中さん。
東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長に就任しており、現在は長崎県の学校法人鎮西学院学院長・理事に就任しています。
『在日の耐えられない軽さ』などの著書で知られており、政治学・政治思想史が専門で、ポストコロニアル理論研究の専門家です。
テレビでも評論家としてたびたび登場しており、物静かな語り口で鋭く論理的に分かりやすく解説する方なので、隠れファンは多いでしょう。
そんな姜尚中さんは、私生活では結婚しており息子さんをさずかっています。
しかし、息子さんは2013年5月にこの世を去っています。
死因については、「呼吸困難」が原因だと公表されています。
姜尚中の息子は統合失調症だったの?
姜尚中さんの息子さんは、生まれた際に逆子だったそうで、そのときから神経のインパルスが欠落していたそうです。
逆子で生まれてきて、羊水が肺に入ってしまい、保育器にかなり長くいましたからそうなったのだと言います。
人によっては神経系の接続が非常に悪くなったりする病気があり、それが大きな原因だったと姜尚中さんは言っています。
そのため息子さんは中学の時に強度の統合失調症と診断され、姜尚中さんは多くの病院に息子さんを連れて回りました。
実際は統合失調症ではなかったのですが、誤った診断により膨大な量の薬を飲まされてしまいます。
もちろん症状が治るはずもなく、高校に進学してからは神経症にもなってしまい、次第に引きこもってしまいます。
そして、息子さんが26歳のときに自ら命を絶ってしまいました・・・
統合失調症とは脳内にある神経伝達物質ドーパミンの伝達系の異常が原因で症状が現れる脳の病気です。
神経症は心因反応が基で起こるものでストレスが転換されて起こるものです。
統合失調症は内因性の病気であり神経症は心因性の病気で全く原因が異なる病気です。
姜尚中さんは、自殺とわかっていても元をたどれば病気が原因のため、「呼吸困難になった」と公表したそうです。
あまりのショックに姜尚中さんは、4年間息子さんの死を公表することができませんでした。
息子は3年前に亡くなっています。
最終的な死因は呼吸困難だったと思いますが、生まれたときから多分、神経のインパルスが欠落していたというのがあった。
逆子で生まれてきて、羊水が肺に入ってしまい、保育器にかなり長くいましたから。
スポンサーリンク人によっては神経系の接続が非常に悪くなったりする病気がある。それが大きな原因だったと思います。
最愛の1人息子が亡くなったとしたら、普通の精神ではいられないですもんね・・・
姜尚中の息子に妻はいたの?
姜尚中さんの息子さんには妻がいた?との噂があります。
しかし、神経病を煩ったりと対人関係が苦手だった姜尚大さんですから、結婚している可能性は低そうですね。
姜尚中さんの奥さんいついては、姜尚中さんが早稲田大学生時代によく行っていた喫茶店でアルバイトをしている時に知り合ったそうです。
最初は一方的に姜尚中さんが一目ぼれでしたが、その後2人は交際に発展して結婚しています。
国籍の違う2人であったが、妻側の両親は反対もなくむしろ姜さん側の母親が反対されたようですが、姜尚中さんの熱心さに許しを得たようです。
しかし、その後長男のことで両方とも苦労し、悩み、それぞれが違う宗教を信じることになり、少し溝ができてしまったようですが、離婚にまでは至っていないようです。
離婚の噂もありましたが、現在も夫婦生活は続いているようです。
姜尚中の息子がイケメンと話題に!画像あり。
姜尚中さんの息子は姜尚大(かん なおひろ)さんといって、画像も公開されています。
この画像をみたファンは、かなりのイケメンだと騒いだそうです。
26歳の若さで亡くなった長男・尚大さんの写真が紹介されましたが、長身のハンサムな方でした。
ほんまもんのハンサムでしたね。整形の韓流イケメン俳優とは違いますよ!
整った顔で、足が長い。
姜尚中さんは息子さんの死が受け止められず、葛藤を抱えていた、と過去形で語りましたが、今でもまだそういう状態ではないか、見受けられました。
口の重さはその為では、と。
姜尚中さんが息子の死を語った「徹子の部屋」で公開された画像ですが、引きこもりには見えないですね。
姜尚中の息子の大学は東大だった?
東京大学の教授としても有名な姜尚中さんですが、息子さんは大学に通っていたのでしょうか?
僕は本当の悲しみを知ったうえで『悩む力』を書いているんです。
息子の死があったから、僕は『悩む力』が書けた。
これは息子との合作です。
実際、読者の中に、自分の命を絶つことを何とか思いとどまった人はたくさんいるんです。
息子が悩みながら思索を重ねていったのは間違いない。
まだ僕はその全容を知りえてない。
もう少し息子について僕がよくわかれば、彼との対話というかたちで本を書こうと思っています。
息子さんは高校時代から引きこもりがちだったので、大学に通っている可能性は低そうですね。