この記事では、井上康生の息子や兄などの家族、そして現在についてまとめていきたいと思います。
井上康生の息子の名前は?
井上康生は2008年に東原亜希(モデル・タレント)と結婚し、現在は4人の子どもがいます。
第一子は女の子で2009年5月8日生まれ、
第二子は男の子で2010年11月26日生まれ、
第三子と第四子は女の子で、2015年7月1日生まれ、の双子ということです!
出典:双子出産の東原亜希の子供まとめ!旦那は井上康生・息子1人・娘3人
今回注目する、息子の名前はというと、
こちらは「たいよう」君という噂があります。
これはブログに投稿された長男手作りのカードに「TAIYO」と書かれていたことから広まったようです。
こちらについては「TAIYO」が人名なのかカードを渡す友達の名前なのか、そう言った事がはっきりしてませんので、もしかしたら長男ではない可能性もありますね。
このように、はっきりと公表されているわけではなく、「たいよう」君なのではないか、と推測されています。子供たちのプライバシーを考えると、当然ですよね。
井上康生の息子は朝飛道場で柔道をしてるの?
井上康生はシドニーオリンピックで金メダルを獲った柔道家、そんな父親をもつ息子はやっぱり柔道をしているのでしょうか?
長男と長女は週2回、柔道を習っていますが、柔道の練習が始まる前のわずかな時間で学校の宿題をやっています。
帰ってからご飯を食べてお風呂に入るとすぐに寝てしまい、睡眠時間が取れなくなってしまうので、早めに着いて駐車場で待っている間に、宿題をさせていました。
そして柔道の練習が開始しました。井上康生さんの息子さんの実力は、背負い投げで一本!県の少年柔道大会で3位で、お父さん譲りのセンスの持ち主です。
やっぱり、柔道を習っているのですね。しっかり父親の遺伝子を受け継いでいるようで、これはかなり将来に期待できそうです。
井上康生の兄・井上智和について
ところで、井上康生には兄がいることはご存知でしたか?この写真からもわかるように、井上智和は弟・康生と同じく柔道家でした。
「始め」と審判の声が掛かった瞬間から、気持ちは飲まれていた。何もできなかったんだ。3学年上で、幼いころから互いの柔道の苦楽を知る兄(次男の智和さん)との初対決は判定で敗れた。
舞台は、19歳で迎えた1998年の全日本選抜体重別選手権決勝。その年から、国内大会は国際規定と同じ階級での実施に変更された。主将を務めた明大卒業後の社会人1年目で、前年まで95キロ級が主戦場だった兄に対し、東海大2年だった私は95キロ超級。互いに100キロ級となって迎えた対戦だった。
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意外にも、初対決は19歳とのこと。当時は兄の方が強かったのですね。
出典:井上康生 + 井上智和 投の形 2012 全日本柔道選手権大
以降、直接対決は2回あったけど、いずれも一本で勝った。「お兄ちゃん」ではない。井上智和という「敵」を倒す。そんな勝負師としての姿を兄はたたえてくれて、次第にサポートの立場に回ってくれる機会が増えた。
その後の勝負は弟である康生が勝ったようです。2勝1敗という結果に終わりました。
国際舞台でも勝てるようになった当時、兄に掛けられた言葉を覚えている。
「自分がここに立っていればという思いもあるけど、快くサポートできるのは俺がお前を認めているからだ。康生の柔道に対する思いには勝てない。間違いなくお前が上だ」
この言葉は兄である智和の器の大きさを感じられ、とてもかっこいいです。
兄という最も身近で理解してくれる、頼れる存在がいたからこそ、井上康生は偉大な結果を残すことができたのではないでしょうか。
井上康生は現在どうしてる?
さて、井上康生は現在何をしているのかというと、2008年4月に全日本選手権で敗れ北京オリンピックの代表権を失うと、5月に指導者としての道を選択し、現役選手を引退しました。
そして2011年には全日本代表の監督に就任し、2015年には東海大学体育学部准教授にも就任しています。
- 井上康生はドン底にあった、男子柔道界を立て直すべく、指導方針を一から見直し「科学的なトレーニング」を導入した
- 外国の選手の「映像分析」や他国の違う格闘技からもヒントを得て「新しい技術」を学ばせ改革をした
- 監督として「リオオリンピック」に挑み見事「金メダル2個」を含む「7階級全てでのメダルを獲得」し日本柔道界を復活させた
このように、現役引退後も日本の柔道の指導者として素晴らしいご活躍をされているようです。
出典:井上康生&東原亜希 結婚10周年を迎える2人に「大好き夫婦ナンバーワン」の声
5日の『Aki akihigashihara Instagram』には、台所に立つ夫妻の姿がある。結婚して10年目の夫の変化には、「今年は料理を覚えたいらしい、どうなるかな~」と様子見のようだ。そして「お互いよく頑張りました~」とこれまでの夫婦の歴史を振り返り、東原は感慨にふけっている。
またプライベートも、仲睦まじい、温かな家庭なようで、微笑ましい限りです。
今後もさらなるご活躍を期待しております。