「カイジ」や「アカギ」で有名な漫画家の福本伸行さん。
男性なら知っている方も多いと思いますが、女性の方でも藤原竜也さん主演の実写版の映画「カイジ」なら知っている、方もいると思います。
今回はそんな福本伸行さんについて調べてみました。
福本伸行には息子がいるの?
福本伸行さんは1958年12月10日 (年齢 62歳) 神奈川県出身。
この年齢だと、もしかするとお孫さんもいても不思議ではないですよね。
実際、プライベートな事はあまり公表されていないのですが、福本伸行さんの趣味が「休日に子供と遊ぶこと」らしいですので、ご結婚してお子さんがいる事は間違いなさそうです。
他にもウィキペディアにて「既婚」とかいてありました。
その上、漫画ですごく稼いでいるらしく、そうとうなお金持ち、という事も分かっています。
正直、羨ましいです。
福本伸行の息子は東大出身?
福本伸行で検索をすると、「福本伸行 息子 東大」と出てきます。
さすが漫画家のお子さんもやはり頭がいいのかな?と思ってしまいますね。
ですがさきほども説明したように、福本伸行さん自身、プライベートな事はあまり公表していません。
ただ、福本伸行さんの息子さんが東大にいるのでは?
と言うきっかけになったのが、このツイッターの文面みたいです。
うちのテニサーにカイジやアカギの作者で知られる福本伸行の息子様が入ったのやば過ぎてサークル内でザワザワが止まらない
確かに、あの漫画家で有名な福本伸行さんの息子さんなのであればザワザワになりますね。
福本伸行が天才と評判!
福本伸行で検索をすると、「息子」以外にも「天才」とも出てきます。
有名な作品は「カイジ」ですが、実は福本伸行さんは漫画家20年以上のベテランです。
もちろん漫画家のアシスタントを経て、長い下積みを経験されいます。
ですがそこで辞めなくて良かったです。
辞めていれば今の福本伸行さんは存在しませんでしたかね。
それに「人生を逆転する名言集」という漫画の作品の単行本を出版しています。
その中に数々の名言があり、まさにこんな言葉が思いつくのか、と感心してしまいます。
たとえば武士は「自分はこうである」っていうイメージを大事にするんです。
そのために死んじゃっていいわけですよ。
命っていうのは自分を表現するためにあるエネルギーじゃないですか。
ガソリンですよね。
それより自分が大事。
自分が思っている自分のイメージが大事。命よりも…。
引用:福本伸行本人の名言から福本作品に込められた共通のテーマを探ってみた!
思わず「え?」と、思ってしまう言葉ですね。
ですが、よく読むと、男の信念が伝わってきそうですね。
命はもっと…
粗末に扱うべきなのだっ…!
命は…生命は…丁寧に扱いすぎると澱み腐る…!
最近の連中はもうやりすぎ…
自分を大事にしすぎた…
その結果 機会をつかめず…ズルズルと後退しながら…
腐っていくのだっ…!
この言葉、まさに今の日本に対して言いたいような感じがします。
命は大事なのですが、何事にも構えていないで、自分で掴みとらないと何も始まらないです。
何者になれるかどうか悩んでいる若い人たちに言いたい。おまえは東大首席か、と。そういうエリートなら、今いる位置が惜しくて挑戦しないってのもわかるけど、普通の人なら挑戦するべきですよ。20代でやるべきことは勝つなり負けるなりすること。一番まずいのは勝ちも負けもしないこと(福本伸行改)
この言葉は今、悩んでいるすべての人に向けても良いくらい素敵な言葉です。
勝ちとは違うかもしんないけど、できることなら、なるべく卑(いや)しいことはしたくないんですよ。
卑しいっていうのは、悪いことよりもしたくないんです。
引用:福本伸行本人の名言から福本作品に込められた共通のテーマを探ってみた!
卑しい(いやしい)とは
・(食物などに)がつがつする。欲望をあらわにして、さもしい。
・品がない
・みすぼらしい。
卑しい生き方はしたくないです。
「負けてもともと」と「継続は力なり」・・・・・・この2つを持っていれば人生そこそこうまくいくと思う
「継続は力なり」と言う言葉は知っている人も多いでしょう。
「負けてもともと」ダメ元、ともとらえがちですが、否定的な意味ではなく、無理だと決めずに挑戦してみる、という事でしょうね。
このように福本伸行さんは漫画やご自身でたくさんの名言を発言しています。
漫画の内容ももちろんですが、このような名言が思い浮かぶ方ですので「天才」と言われるのも納得できませんでしょうか。
福本伸行の性格について
福本伸行さんは今や「天才」と言われるほどの漫画家ですが、本人いわく
「勉強は出来ないが不良でもないボーッとした学生だった」
至ってどこにでもいる学生だったみたいです。
高校卒業後、建設会社に就職して現場監督の仕事に就くも、仕事がつまらないと感じ、何か一発当てようと漫画家を志す。
ある意味、ギャンブラーですね。
ですが、漫画家のアシスタントをしていた際
器用な絵が描けなかった福本はもっぱら炊事などの雑用を任される。
1年半ほどした後に、福本を案じたかざまから「福ちゃんは性格ががさつだから、トラック運転手なんかが向いてるんじゃないかなあ」と諭され、アシスタントを辞めることになる。
絵が上手くないと、福本伸行さん自身も言っているそいうです。
性格はがさつだったみたいです。
ですが、アシスタントを辞めても漫画への道は諦めなかったのですね。
きっと、「やり遂げる根性」があるのだと思います。
それに実は中学生の頃から麻雀が好きでしていたそうです。
きっと集中力もあるのでしょうね。
さらにプライベートで同じく、漫画家の西原理恵子さんと交流があるそうです。
「当時から福本さんは男前でマジメ、ものごしのやわらかいステキな人」
と、福本伸行さんの事を言っています。良い人なのは間違いないでしょう。
これからのご活躍をお祈りしております。