ナレーターや編集者などでも活動している俳優の油井昌由樹さんには息子の油井孝太さんがいます。
油井昌由樹さんは映画「影武者」に出ていたことでも有名ですが、息子も影武者に出演していたとの情報がありますが本当でしょうか。
今回は油井昌由樹さんの息子・油井孝太さんに注目して記事を作成しました。
また、油井昌由樹さんがCMでナレーションを担当していたことについても調べています。
油井昌由樹の息子は油井孝太
Wikipediaには油井昌由樹さんの息子は油井孝太さんであるとの記載があります。
名前が公開されており、その油井孝太さんは俳優とのことです。
油井孝太さんについて詳しく調べてみました。
油井孝太さんを検索すると幼い頃の写真が見つかりました。
1980年に「影武者」に出演したとの情報ばかり出てきますが、それ以外の情報は出てきません。
「影武者」は油井昌由樹さんの代表作品でもありますが、息子も共演していたようです。
油井孝太さんに関する情報はこれ以上見つかりませんでした。
油井昌由樹は映画「影武者」に出演していた?
上でも述べた通り、油井昌由樹さんの代表作には1980年に公開された映画「影武者」があります。
黒澤が『デルス・ウザーラ』以来5年ぶりに撮った映画で、久しぶりの時代劇となった。
彼の作品では唯一、実在の戦国武将にまつわるエピソードを取り上げたスペクタクル巨編で、戦国時代に小泥棒が武田信玄の影武者として生きる運命を背負わされた悲喜劇を描く。
外国版プロデューサーとして、黒澤を敬愛するフランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカスが名を連ねた。
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油井昌由樹さんは「夕日評論家」という肩書があります。
このような肩書を設定したきっかけについて、こんなことを語っていました。
日本って肩書き偏重じゃないですか。
だから、肩書きそのものに皮肉を込めて、アイロニカルにエスプリを効かせたつもりでつけたんです。
要するにほとんど冗談で『夕陽評論家』って名乗ってみたら面白いっていうところから始まっているんだけど、本当のキッカケっていうのは黒澤明監督の映画『影武者』なんですよ。
黒澤さんの『影武者』で徳川家康になって、シンデレラ・ボーイって言われた。
32歳で何が『ボーイ』だよな(笑)。
この映画でシンデレラボーイと言われたとのことで、「影武者」がきっかけで、黒澤明さんの作品に多く出演されています。
『影武者』以来、4本の黒澤明監督作品に出演した。
その他に黒澤明に関するテレビ番組の企画・インタビューを手掛けている。
あの黒澤明さんに認められるなんてすごいことですよね。
油井昌由樹はサントリーのCMでナレーションを担当?
油井昌由樹さんはサントリーオールドCM「恋は遠い日の花火ではない」のナレーションを担当しています。
とてもセンスの良いCMで好きだった人も多いはずで、油井昌由樹さんのナレーションもいい味を出しています。
20年以上前に放映していたCMなので、今の若い人は分からないでしょう。
長塚京二さんも若いです。
今はこのような感じのCMは見かけないので少し残念ですね。
油井昌由樹さんは現在、73歳ですが、ライフスタイルそのものが話題となっている人なので、今後も注目をしていきたいです。