俳優として華々しい経歴をお持ちの永島敏行さんについて調べてみました。
永島敏行について
永島敏行さんは1956年生まれ、現在63歳の俳優さんです。
その遍歴は凄まじく、数々のドラマ・映画に出演されています。
デビューは1977年の映画「ドカベン」でした。
ですがこの時、実はお父様が勝手にオーディションに書類を応募していて、なんと合格してしまったからだとか。
野球経験もあったし…という事で演じてみたものの、結果は惨敗。
演技はボロボロだし世間からも辛口評価をいただいた、手厳しいものだったそう。
しかしお父様は懲りず!
翌年には映画「サード」に再び応募していたとか。
この「サード」は見事大当たりし、世間に永島敏行さんの名を広めるきっかけとなりました。
お父様、あっぱれです!
永島敏行には息子がいるの?
永島さんには息子さんがいるのでしょうか?
調べてみたところ、一男一女を設けているようですが一般人ということで詳しい情報は一切公開していません。
情報らしい情報といえば、こんなところでしょうか。
永島さんは、1989年、7歳年下の一般女性と結婚されると、翌年には、女の子が誕生。
現在は娘さんも既にアラサーですが、情報がないことから、一般のお仕事をされているようです。
ということは女の子→男の子の順で生まれているのですね。
娘さんもアラサー、ということは息子さんももう青年だということですね。
永島さんはブログでこんな風に子供たちについて語っています。
かわいい子供たちには好きなことをしてほしい。
農業をしてほしいのも本音だが好きなことするのも子供の特権。
そしてそれを見守ってやるのが親の責任
無理強いはさせないのが永島さんの子育てスタイル。
とても理解のある父親ですね。
永島敏行の家族構成について
永島さんのデビューのきっかけとなったお父様。
実はかなり先見の目を持っていたのだとか。
永島さんの実家は旅館を経営されており、ご両親は、長男である永島さんに旅館を継がせたかったためか、「体に悪いから勉強するな」が、口癖だったそう。
ご実家は旅館だということです。
「体に悪いから勉強するな」←???という感じですね…?
結果として勉強をせず野球三昧だった永島さん。
その野球の経歴を買われたことが俳優デビューのきっかけとなったのですから、今の永島さんはこの時のお父様の言葉あってのものだとも言えます。
ちなみにお父様とお母様についての情報を調べてみたところ…
「父は元競輪選手で、千葉でレースがあるときの定宿が母の実家の旅館でした。
その縁で結婚し、自分たちもJR蘇我駅近くの商家を買って旅館を始めました。
時代はちょうど高度成長期。
旅館は工場関係者や行商の人らで繁盛していました。
朝5時には起きて食事や弁当の用意をし、それが終わると掃除に洗濯。
2人とも寝る時間を削って働いてましたね」
元競輪選手と旅館の娘という、なかなか当時にしては珍しい組み合わせ。
そこから俳優を生むというお母様のポテンシャルに脱帽です。
永島敏行は現在どうしてる?
現在、永島さんはドラマや映画にも数多く出演していてまだまだ現役を貫いています。
ですが注目したいのは、永島さんの副業。
実はこんな事業を展開させていました。
ところで、永島さんは、俳優活動のかたわら、2005年には「有限会社青空市場」を設立し、「農業コンサルタント」として、生産者と消費者をつなぐ活動をされています。
なんと農業が大好きだそう。
俳優業との二足のわらじになりますが、それでもどちらもきちんとこなしてきたそうです。
農業を始めたきっかけについて、永島さんはこんな風に話していました。
僕は旅館の息子なので、昔から食べ物に興味がありました。
生まれた当時の千葉市は東京湾の海の幸と畑に囲まれ、泥だらけになって遊んだものです。
米作りを体験する前、芝居の勉強で、イギリスの劇作家の家にホームステイをしたことがあったのですが、(海外での生活を体験したことで)自分の生き方を語るものが欲しいと思った。
その思いが心に残り、気が付いたら農業の虜になり、米作りを始めていたんです。
イギリス人の人生の考え方に触発された、ということでしょうね。
自分の人生=俳優という枠には囚われず、まずは身近な存在である農業をチョイス。
ですがこの農業、かなり楽しいようで…
そして奥さんと現在は一緒に地方で農業をしているそうですね!!
生産しているのは米だけでなくいろいろな野菜を栽培しているそうですよ!!
ブランドはついていないですが営利を目的としているのではなくとても楽しんで農業を営んでいるそうですよ!!
噂の状況ですが農業しているのは秋田県という噂があります!
初めて米作りを体験したのも秋田県ですし、実家も秋田県にあるようなのでしているのではないかという情報がありました。まぁこれは噂の範疇です。
夫婦揃って農業…仲良しですね!
とても心に残るけれど、子供たちには押し付けないあたりが永島さんらしいです。
永島敏行さんの記事については以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。