どう見ても白人なのに流暢な関西弁が特徴的なジェフバークランドさん。
彼についてまとめてみました。
ジェフバーグランドについて
ジェフバークランドさん、通称ジェフさんは1949年生まれで現在は70歳になります。
その肩書きは…すごいですよ!
ジェフ・バーグランド(Jeffrey L. Berglund、1949年4月6日 – )は、日本の著作家、タレント。
財団法人大阪21世紀協会企画委員。映画英語教育学会(ATEM)特別顧問。
京都外国語大学外国語学部教授。
教授さんだったり特別顧問だったり…
プライベートで英語教室も開いたりしています。
講演もたびたび行っているとか。
ジェフさんの出身はアメリカ合衆国のサウスダコタ州。
1969年、ジェフさんが28歳のときに日本に留学をしてきて日本で目覚ましい活躍をします。
アメリカ合衆国サウスダコタ州出身。1966年にミネソタ州カールトン・カレッジに入学、 宗教学を専攻。
その後1969年に同志社大学に留学。
1970年カールトン大学卒業を経て9月から同志社高等学校に就職、1992年大手前女子大学教授に就任。
1998年帝塚山学院大学人間文化学部教授に就任。
2008年京都外国語大学外国語学部教授に就任。
日本人でも難しい大学教授にアメリカ人がなるって、実はかなりすごい事です。
さらに趣味は尺八、囲碁、少林寺拳法、テニス、読書。
テニス、読書はわかりますが尺八や囲碁といった日本文化がとても好きなようですね。
実際、ジェフさんは日本が大好きだそう。
祖国のアメリカにはいまのところ帰るつもりはない、それほど日本が大好きだとか…嬉しいことですね。
ちなみにジェフさん、結婚はお見合いだったそうです。
お見合い相手への条件は、クリスチャンである事や英語が話せるといった事に加えて「おもしろい人」という条件だったそうです。
奥さんとなった薫さんは条件を見事にクリアしていたそうです。留学経験もあり高校の英語の先生もしていた人のようです。
奥様は薫・バークランドさん。
彼女もまた、教育関係・男女共同参画社会について講演をなさる方だそうです。
結婚式の写真があったのでご紹介します。
ジェフさんが袴を着て奥様はウエディングドレスを着ていますね。
普通、この場合は旦那様もタキシードが一般的だと思うのですが、日本大好きのジェフさんですので、袴に対する強い希望があったのかもしれないですね!
ジェフバーグランドには息子がいるの?
ジェフさんには、薫夫人との間に3人の息子さんがいます。
ジェフには3人の息子さんがいて、名前が、健くん 龍之介くん 漱石くんと、プロフィールを読むと必ず会場から笑いが出ます。
なんとなく想像できる名前の由来ですが…
長男の健さんは、俳優の高倉健さんから、次男と三男は作家の芥川龍之介と夏目漱石からつけられたそうです。
まあそうですよねw。
見た目はハーフなはずですが、名前が渋い!
かっこいいですね!
この息子さんたちに関するちょっと面白い話を見つけました。
実は、長男、次男の2人は、アメリカで長年生活をしているのですが、ジェフが、「そろそろ子育てするなら日本に帰ってきた方がいいんとちゃう?」と投げかけたところ、長男の健くんが、「お父さん、子育ての環境はアメリカの方がいいですよ」と反論。
するとジェフが、「何を言ってんねやお父さんは、日本を選んであんたたちを育ててきたんや!しかも、健君は東大に入れるまで成績伸びたやん」
最後に健君が、「お父さん、僕はアメリカならもっと伸びたよ」と
ジェフ「・・・」
日本を選んだ日本在住43年の父ジェフ・バーグランドが軽いショックを受けたことは言うまでもない。
HAHAHA!
軽快なアメリカンジョークですね!
しかし頭の良い返しをしますね、父親を完全に論破しています。
ちなみに三男の漱石さんは、フェイスブックをやっているようですね。
soseki berglandで検索すると出てきます…が、顔写真は公開していませんでした。
同じく名前が特徴的なryunosuke berglandでも検索をしてみましたが、出てきたのは情報のみ。
龍之介さんは42歳、アメリカに住んでいる、ということがわかりました。
シングル、と書いてあったのですがファミリーがいるともあったので…
もしかしたら離婚しているのかもしれないですね。
ジェフバーグランドの自宅(家)の場所・住所はどこ?
ジェフさんの家は京都の鴨川沿いにあります。
この築160年の町屋で英会話教室を開いています。
住所は京都市中京区木屋町御池上ル上樵木町501-6、なんと鴨川沿いなんです。
なんとこの英会話スクール、床パーティーやクリスマスなど、非常にアットホームなイベントをたくさん開くそう!
人間大好きジェフさんらしいスクールですね!
ちなみにジェフさんにとって京都は「世界一素晴らしいところ」だそう。
これには京都民だけでなく、日本人ならにっこりしてしまいますね。
ジェフバーグランドさんの記事については以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!