歌舞伎役者・俳優としてテレビや舞台で大活躍の市川猿之助さんについて、プライベートを調べてみました。
市川猿之助に息子はいない!
実は市川猿之助さんは息子さんどころか結婚どころか、浮いた話さえあまり聞かないですね。
これだけのキャリアを持つ歌舞伎役者ですから、すでに結婚もして、子供がいてもよさそうですが、未だに独身。
浮いた噂も少なく、現在も特定の彼女はいないようです。
若い頃に、何年もストーカーに付きまとわれたのが原因とも言われていますが、市川猿之助は、どちらかというと向こう意気の強い性格。
これまで歌舞伎一筋、というのが本当のところでしょう。
お金もあってお家柄もよくて、優しそうで才能もあるのに…!
もったいない!
ですが、市川猿之助さん、結婚に対してはこんな価値観を持っているそう。
「結婚をしてよい家庭を持ってしまうと、そこが逃げ道になってしまう。
だから自分には結婚願望がない。」
と、とある番組で、「結婚する気がない」と言い切っていたそうです。
まるで、結婚する気はないのですね。
お家柄、後継とかはどうするのでしょうか?
案外、50代60代になってからひょっこり結婚するかもしれないですね。
市川猿之助の家系図がすごい!
市川猿之助さんのお父様は市川段四郎さん。
おばには女優の市川靖子さんがいます。
豪華な市川猿之助さんの家系図をご紹介します。
基本的に俳優・女優の知っている名前が多いなか…気になる名前が。
そうです、あの香川照之さんは実は市川猿之助さんのいとこにあたるのです!
四代目襲名と同時に、九代目中車を襲名した俳優・香川照之(市川中車)とは従兄でありながら互いに面識がなかったが、2006年の祖母の命日に墓参りをした際、偶然に出会ったことをきっかけに親交が始まる
顔芸で世界を制する…ともいわれている香川照之さん。
香川照之さんが実は歌舞伎俳優だった、ということを知らない人も多いのではないでしょうか。
しかも、市川猿之助さんとはいとこ同士…
豪華な親戚であふれていますね…!
市川猿之助の後継者は誰?
市川猿之助さんには息子がいませんから、その名前を継ぐ後継者がいません。
それでは、「市川猿之助」の名前はどうなるのかと言えば、おそらくですが、五代目・市川團子(だんこ)さんが継ぐ可能性が高いです。五代目・市川團子さんは香川照之さんの長男で、本名は香川政明(かがわ まさあき)と言います。
現在の四代目・市川猿之助さんは五代目・市川團子さんの叔父にあたる人物ですね!
市川猿之助さんから見れば、五代目・市川團子さんは甥っ子です。今後、誰がどのような形で襲名するかはわかりませんが、通常の見立てでいくと、このようなシナリオになろうかと思います。
市川猿之助について
市川猿之助さんは、歌舞伎役者・俳優として活躍されています。
1975年生まれです。
本名は喜熨斗 孝彦(きのし たかひこ)さんというそうですが…本名とは思えない、荘厳な名前です…!
歌舞伎における市川猿之助さんはというと…
歌舞伎における立役、女方、舞踊に至るまで、優れた理解力と表現力に富む。
女方を多く勤めた亀治郎時代を経て猿之助を襲名。
女方をやることが多かったようです。
市川猿之助さんは171CMで61kgと、体力のいる歌舞伎役者さんの中では華奢な体型をしています。
それもこれも女方に向けてのものなのでしょう。
趣味は骨董品の蒐集と寺院仏閣巡り。
以前は浮世絵を蒐集。
役者絵の浮世絵ばかりを所有。
幼少の頃の趣味は仏像集め。
段ボール2箱分の仏像を披露し、父・段四郎の弟子を驚かせた逸話もある。
趣味も歌舞伎にまつわるものが多い感じですね。
ねっからの生まれながらの歌舞伎役者です。
2007年にNHK大河ドラマ『風林火山』で武田晴信を演じて以降、テレビドラマ、映画、現代劇、バラエティ番組にも多数く出演する。
武田晴信の役、かっこよかったですよね!
ここからメディア露出が増えるようになり、さらにはこんな作品にも登場するように!
2015年10月 – 11月、新橋演舞場で「スーパー歌舞伎II」の第2作として、人気コミック『ワンピース』(尾田栄一郎原作)を横内謙介脚本で制作。
自身はルフィ、ハンコック、シャンクスの3役を演じた
まず、ワンピースと歌舞伎の融合ってものすごいですね…
誰が思いついたのでしょう?
そしてそのワンピース歌舞伎で3役を演じた際の市川猿之助さんがこちら。
「海賊王に!俺はなる!」
ハンコック
「わらわは美しい」
シャンクス
「安いもんだ…腕の一本くらい…」
私の知っているワンピースではないですが、これはこれで楽しそうですね!
ルフィがどんな風に歌舞いていたのか、ちょっと気になります…!
市川猿之助が怪我で重傷を負った?
歌舞伎役者としてどんどん活躍の場を増やしていく市川猿之助さんですが、いっとき怪我で重傷を負ったと報道されました。
2017年10月 – 11月、 2年ぶりに『ワンピース』誕生の地新橋演舞場で凱旋公演を行う。
演出の変更、ダブルキャストの導入、ゆずの歌唱による『TETOTE』を携え、「ワンピースの完成形」と本人の語る舞台が10月6日に開幕したが、10月9日、公演中に舞台の昇降装置に衣装が巻き込まれ、左腕を骨折する重傷を負う。
翌10日から休演した猿之助の代役には、ダブルキャストに抜擢されていた尾上右近が立てられた。
なんと悲劇の事故はワンピース舞台のときでした…!
とても残念な出来事でしたが、市川猿之助さんはゴム人間ではないので仕方がないですね…。
全治6ヶ月とのことですので、現在はもう回復しているようですが…
後遺症がないと良いですね。
市川猿之助さんの記事については以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!