今回は、伊吹吾郎さんについてまとめてみました。
俳優・伊吹吾郎の息子は伊吹康太郎。
いつ見ても勇ましいですね。
そんな伊吹吾郎さんには息子さんがいます。
皆さんもご存じのとおり、伊吹康太郎さんです。
ここでは、伊吹康太郎さんいついて触れていきたいと思います。
1973年4月3日東京都生まれ。
国士舘高校卒業。
特技は、ギター・乗馬・日舞。
特技がギターということですが、そこはお父様である伊吹吾郎さんと同じなんですね。
ちなみに伊吹吾郎さんはフラメンコギターを演奏なさるようです。
伊吹康太郎さんは、水戸黄門26話でお父様の伊吹吾郎さんと共演し、ドラマデビューを果たしていらっしゃいます。
主なテレビ出演ですが、
・信濃のコロンボ事件ファイル
・釣り刑事5
・当番弁護士 北条桜子
・はるちゃん5
・聞かせてよ愛の言葉を
・松本清張 生誕100年特別企画 黒の奔流
・森村誠一サスペンス 棟居刑事シリーズ
などがあります。
こうやって見ると、勇ましさは伊吹吾郎さんに負けていませんね。
伊吹康太郎さんは国士舘高校卒業ということですが、伊吹吾郎さんの影響を受けたのでしょうか・・・。
伊吹吾郎さんは国士舘大学工学部を中退されています。
俳優の道を選んだのも、お父様の影響かもしれませんね。
俳優・伊吹吾郎はアイヌ民族とのハーフなの?
伊吹吾郎さん、着物が似合ってて素敵ですよね~。
時代劇に引っ張りだこなのもわかりますね。
素敵なお父様ですね。
伊吹康太郎さんや奥様は幸せ者ですね。
1965年に日本映画テレビ演劇学院に入所、1966年第7期生東宝ニューフェイス入り、東宝俳優養成所に入所。
1968年にフリーとなり、テレビドラマ「さむらい」でデビュー。
1969年、さいとうたかをの劇画を原作とするテレビ時代劇「無用ノ介」(日本テレビ)のオーディションを受け、主役に抜擢される。
さいとうは伊吹について「風貌があまりにも劇画的」だったと語っている。
映画では1969年から1980年まで東映作品に数多く出演しており、この時期の主な出演作として「仁義なき戦いシリーズ」などがある。
スポンサーリンクテレビドラマでは「必殺仕事人」(ABC)、「花と狼」(フジテレビ)などに出演したほか、土曜ワイド劇場(テレビ朝日)の人気シリーズだった天知茂主演の江戸川乱歩の美女シリーズでは異例の3度に渡り犯人役で出演。
さすが伊吹吾郎さん。
勇ましいだけあって、役柄も男らしいですね。
最近では、特撮「侍戦隊シンケンジャー」でシンケンレッド、志葉丈瑠(松坂桃李)の後見人、日下部彦馬役をされていました。
でも、何と言っても、伊吹吾郎さんといえば水戸黄門の格さん(渥美格之進)の役として有名ですよね。
伊吹吾郎さんは3代目なんだとか。
そんな伊吹吾郎さんも、生後すぐにお父様をなくし、お母様に育てられますが、そのお母様も育ての親というのですから大変なご苦労をなさったんでしょうね・・・。
ちなみに伊吹吾郎さんの本名は、伊吹勝敏だそうです。
さて、本題に入りたいと思います。
伊吹吾郎さんはアイヌ民族とのハーフなのでは?という噂が飛び交っています。
果たしてどうなのでしょうか。
確かに伊吹吾郎さんは北海道出身です。
ですが、いろいろ調べた結果、伊吹吾郎さんがアイヌ民族とのハーフであるという確証は、出てきませんでした。
それでは、アイヌ民族とは、いったい何でしょう?
せっかくですからアイヌ民族について触れていきましょう。
アイヌは、北海道を主な居住圏とする先住民であり、独自の文化を有する民族である。
かつては北海道だけではなく北は樺太、東は千島列島全域、南は本州北端にまたがる地域に居住していた。
21世紀初頭の現在、日本国内では、北海道地方の他に首都圏等にも広く居住している。
母語はアイヌ語。
北海道の先住民族なんですね。
アイヌ語というものがどんなものかはわかりませんが、なんんだか素敵でワクワクしますよね。
聞いてみたいですね。
それでは、アイヌ民族の方々と本州にいる人たちは全く無関係なのでしょうか?
どうも、そうではないようです。
アイヌも和人も、縄文人を基盤として成立した集団で、共通の祖先を持つ。
アイヌだけではなく、和人も琉球の人々も同じように日本列島の先住集団である縄文人と遺伝的につながっている。
なかなか難しいことを書いてありますが、私たちの遠い祖先はさかのぼっていくと一つにつながっているようですね。
私たちは同じ人間ですから、お互いを認め合い、また尊重しあって生きていきたいですね。
伊吹吾郎さんも、アイヌ民族とのハーフであってもそうでなくても、これからもずっと応援していきたいですね!
ご健闘をお祈りいたします!