今回は畑山隆則さんのプライベートについて色々調べて見ました。
畑山隆則には息子がいるの?
プロフィール
芸名 / 読み 畑山 隆則 / はたけやま たかのり
誕生日/7月28日
出身地/青森県
身長 / 体重 / 血液型 173.0cm / 67.0kg / A型
正座 / 干支しし座 / 卯年
畑山さんにはお子さんが2人いらっしゃる様です。
奥様はフリーアナウンサーの清原久美子さんで、お二人の間にはお一人お子さんがいらっしゃる様で、どうやら前妻との間にもう一人お子さんがいらっしゃることがわかりました。
奥様の清原さんは現在キャスター業は育児のためにお休みされているようです。
将来的には仕事にも復帰するようですが、お子さんが大きくなるまでは子育てに専念する予定だそうです。
お子さんに障害の噂があるという噂があるようですが、それは前妻との間に生まれたお子さんについてのようです。
その噂の真相はどうなのでしょう。
引退宣言で青春を満喫。
――勝って、一番最初に浮かんだ顔は?
家族でしたね。
今まではこんなことはなかった。
会場で見ていた長男の隆将(4つ)が「パパに会いたい」ってすぐに控室に来たのも初めてで、うれしかった。
とコメントがあるように、4歳の時にいは試合を観戦し、パパに会いたいと控室へ駆けつけたということはわかりました。
その他、障害についての噂に関しては詳しいことはわかりませんでした。
畑山隆則の生い立ち
中学時代は野球部に所属しエースで4番。
将来はプロ野球選手になることを熱望していたが、スポーツ推薦で入学した野球の名門 青森山田高校で先輩部員と対立し、1か月で退部。
辰吉丈一郎がWBC世界バンタム級王座を獲得した試合をテレビ観戦したのを機に、プロボクサーになることを決意したという。
1993年6月17日に17歳でプロデビューしてからは、なんと無敗のまま世界タイトルマッチに挑戦をする程敵無しの状態であったと言う。
彼は、その後WBA世界スーパーフェザー級とライト級の2つの階級を見事制覇した。
引退後には経営者として中古車販売、フィットネスジム、飲食業など事業を次々と成功させている。
なかなかバイタリティーに溢れた青年だったんですね。
物事に成功する人は、素質ももちろんですが、タフな精神をお持ちなんだなと思います。
ボクシングを始めた時はちょうどボクシングブームで、最初に通っていた米倉ジムの練習生だけでも500~600人はいたようです。
練習で素質を見抜かれた選手は、トレーナーから声がかかるのですが、なかなか声がかからなかったことも、「きっと練習生が多すぎて、自分は目に留まらないんだ」と良い方に勘違いしていたようです。
その後、もっと人数が少なくて自分に合うジムを探そうと考え、チャンピオンを何人も育てている名トレーナーがいるジムが川崎にあるとボクシング雑誌で見つけて、門を叩いたようでした。
ジムを移って10日後に自分の練習を見ていたチャンピオンメーカーのトレーナーから「世界チャンピオンになりたかったら俺と一緒にチームを組んで練習しろ」と言われました。
練習はかなりハードで、試合前になると1ヶ月間合宿所に篭って練習に没頭します。
その間は、友達と会うことさえ許されません。
元々家が裕福でなかったので、自分はボクシングで成功しないと高校も中退だし、人生が終わりだと思って練習に取り組んでいました。
だから、どんなに厳しい環境でも辛いとは思いませんでした。
練習の成果もメキメキと出てきて、連戦連勝で日本チャンピオンに上り詰めました。
日本チャンピオンになるとお付き合いの機会も自然に増えました。
でも、必要最低限のものだけに絞り自分を管理しました。
これに失敗すると、お酒におぼれたり練習をサボったりするようになって世界に通用しなくなる多くの選手を見てきたからです。
世界タイトルマッチは実力があれば実現するものではありません。
所属しているジムに資金力がありスポンサーが集まるなどの色々な条件が揃わなければなりません。
自分は運が良くて、2階級制覇も含めて世界タイトルマッチに3度も挑戦できました。
1度目の世界タイトルマッチは引き分けに終わり、2度目で世界チャンピオンのベルトを巻くことができました。
この時の喜びといったら盆や正月など祝い事がいっぺんに来たような感覚で、言葉ではうまく表現できません。
世界1位になるためには、自分より上位ランクの選手と総当たり戦をするわけでは無いので、チャンピオンが自分より弱ければいいのです。
私はもちろん練習もしていましたが、時の運が見方してくれたのでチャンピオンになれたのだと思います。
よく聞く、運も実力のうち。
実力のある人は運も自分の味方にして力を発揮することができるのでしょうね。
畑山隆則の現在の活動
畑山隆則さんは、現在は、竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジムマネージャー、テレビ東京ボクシング解説者、デイリースポーツボクシング評論家、そして太田プロダクション所属のタレント・俳優と多彩な顔を持っています。
引退後の2002年7月、同じく元プロボクシング世界チャンピオンの竹原慎二さんと共同で竹原慎二&畑山隆則のボクサ・フィットネス・ジムを開設たようです。
当初はアマチュア専用のジムとして運営していましたたが、2008年よりプロ選手も受け入れるようになり、プロボクサーの育成も手掛けるようになってきているようです。
今回畑山隆則さんのことを調べて見て、本当にバイタリティのある方だなと思いました。
これからも運を味方につけてがんばって下さいね!