今回はテレビドラマに絞り俳優をなされている田口浩正さんについて紹介していきます。
田口浩正について
まずはこの方のプロフィールからです。
本名:田口 浩正(たぐち ひろまさ)
生年月日:1967年10月8日(53歳)
出生地:日本・福岡県福岡市
身長: 180cm
血液型:O型
職業:俳優
ジャンル:テレビドラマ
スポンサーリンク活動期間:1986年 – 現在
配偶者:あり
出身中学校:福岡市立長丘中学校
出身高校:東福岡高等学校
所属事務所:ホリプロ
趣味:社交ダンス
この方は、最近のテレビドラマなどにも出演されている方で、名前を知っている方も多くいると思います。
金田一少年の事件簿(2001年、日本テレビ) – 百田梅男 役
3年B組金八先生 第7シリーズ(2004年、TBS系) – 狩野伸介 役
ケータイ捜査官7(2008年4月 – 2009年3月、テレビ東京) – 網島健太郎 役
JIN-仁-(TBS) – 山田純庵 役
必殺仕事人スペシャルドラマ(2010年 – 、朝日放送・テレビ朝日) – 結城新之助 役
時をかける少女(2016年7月 – 8月、日本テレビ) – 浅倉努 役
といった、多くの有名作品にも出ている方で、その他に映画や舞台などにも出ています。
そして、現在は俳優ですが過去にはお笑いコンビをされていて、芋洗坂係長で有名なテンションの相方さんでした!
R-1グランプリで準優勝の経験もおもちという、かなりギャグセンスもよい方のようです。
田口浩正は「病気で痩せた」はガセネタ!
田口浩正さんはもともと体重が100㎏あったのですが、痩せたという声が多くあがりました。それで、「病気してるのでは?」と心配されたわけなのですが、そうではありません。
田口浩正さんが痩せた理由は以下2つです。
- 仕事が多忙
- 柔術にハマった
この2点です。
仕事が多忙
当時の田口浩正さんは、ドラマ撮家の仕事に加えて、自身が監督を務める映画の撮影にも従事していました。本当に寝る暇を惜しんで仕事に没頭する日々を送っていたんです。
映画の撮影がピークの頃には、睡眠時間はなんと2時間程度した取れなかったそうですので、相当体には負担がかかっていたことがわかります。
バイプレーヤーとして必要不可欠な存在となっていた田口浩正さんですので、各方面から出演オファーが殺到していたんです。これに対して、田口浩正さんは頼まれたら断れない性格であるため、知らず知らずのうちにキャパオーバーとなってしまっていたようですね。
役者として売れ続けるというのは難しいですし、断ったら次呼んでくれないのではないか。というプレッシャーもあったのではないでしょうか。
そうこうしているうちに、気付いたら体重が激減し激痩せしてしまった。というわけです。
田口浩正さんは親しい役者仲間やスタッフに対して、「10㎏は痩せた」と発言していたようですから、それは激やせ。と言われるのも当然ですね。
柔術にハマった
芸能界では一時期、柔術(ブラジリアン柔術)が流行っていて、田口浩正さんも柔術にハマったうちの一人でした。
仕事が多忙な中、ストレス発散術として柔術をしていたことから、自然と脂肪燃焼効果が高まり、体中にあった脂肪が無くなり、痩せたのです。
つまり至極、健康的なダイエットです。田口浩正さんを見ていても、やつれているとか不健康そうな印象は受けないですもんね。
また、まったく関係ない話すですが、噂と言えば、田口浩正さんはかつらなのではないかといううわさもありましたが、そういった情報は全くなく、画像を見ていただけるとわかるとおり完全に髪型のせいでそのように見えるだけだと思われます。
ちなみに、芋洗坂係長のネタの一つにかつらのネタがありますが、その影響もあるかもしれませんね!
田口浩正が死亡したという噂も?
こちらの情報ですが、死亡したのは田口浩正さんではありませんでした。
ニュース記事にてこのような文章がありました。
渡瀬恒彦さんの死去を受け、テレビ朝日系のドラマ「警視庁捜査一課9係」で共演していた俳優の田口浩正さんが16日、「現場で渡瀬さんが見てくれている安心感と緊張感。
みんなを思いやる渡瀬さんの後ろ姿。忘れません。本当にありがとうございました」とのコメントを発表した。
ドラマで、渡瀬さんは「昼行灯(あんどん)」などと呼ばれる警部役を好演。田口さんはその部下の個性的な刑事役で出演していた。
こちらの情報が勘違いされて回ったのだと思われます。
どうやら2017年3月14日に、主演を務めてきた渡瀬恒彦さんが死亡したようです。
渡瀬恒彦さんは警視庁捜査一課9係のシーズン10終了後に胆嚢癌が見つかり余命1年の宣告を受けていましたが、2016年のシーズン11を見事に演じきったようです。
渡瀬恒彦さんはシーズン12についても撮影への意欲を見せており、2017年2月19日の警視庁捜査一課9係の取材会にも出席していましたが、体調が悪化し入院しました。
入院中もシーズン12の台本を手放さず、すでに台詞を覚えて撮影に向けて準備を進めていましたが容態が急変し、そのまま帰らぬ人となったようです。
こんなに熱意のある方でしたので、田口浩正さんはさぞ悲しかったことと思います。
まだまだご活躍のようなので、これからの活躍にも期待しております!
田口浩正には息子がいるの?
特にこれといった情報もなかったのですが、田口浩正さんは一般の方と2002年に結婚したと思われます。
息子さんも3人いるようですね。
育児について、詳しい情報がありました。
田口浩正さんは、日経新聞の連載コラム『子どもと育つ』を担当されていて、これは育児日記のようなものらしく、日々のお子さんの成長をつづられていました。
そして興味深く、最初に子供を奥さんが出産した時の記事がありました。
妻が長男を助産院で産んだ時のことをたまに思い出す。
6畳の部屋の天上から垂れ下がったロープにつかまって、うなっている妻にずっとつきそった。
でも、産まれた瞬間、妻と子の姿をみて、「絶対に2人の間に入り込めない」 と悟った。ぽろぽろ涙が出て泣いていた。
といった、田口浩正さんなりの父親としての意見が率直に表れていました。
家族関係では『弟がいるのでは?』という情報もありました。
これについては、芋洗坂係長が弟なのではないかという情報でしたが、本名は小浦 一優(こうら かずまさ)さんで、姓もちがいますし見た目で判断されたものでしょうね。