今回は俳優の沢木順(さわき じゅん)さんについてみていきましょう。
沢木順には息子がいるの?
東宝ミュージカル、劇団四季を経てフリーの舞台俳優として活躍いている沢木順さん。
劇団四季時代は、『ジーザス・クライスト=スーパースター』『コーラスライン』『キャッツ』『オペラ座の怪人』など有名舞台で主役を務めたことで有名です。
そんな沢木順さんに息子さんがいるという情報がありますが、本当なのでしょうか?
調べていくと、沢木順さんには俳優の有馬聡一朗さんという息子さんがいることが分かりました。
沢木順さんと同じように早稲田大学を卒業していて、劇団四季に入団しています。
劇団四季にてライオンキング、アスペクツ・オブ・ラブ他出演。
スポンサーリンク東宝ミュージカル「風と共に去りぬ」出演、その他シャンソンコンサート、CM等出演。
また市民ミュージカルの歌唱指導や演出等幅広く活動。
早稲田大学教育学部数学専修卒業東京ディズニーリゾートのショーやパレード出演、風とともに去りぬ(東宝)出演、その後劇団四季へ。
劇団四季ではアスペクツオブラブ(ヒューゴ役)、ジーザス・クライスト=スーパースター、ライオンキング他出演。
劇団四季退団後は、フルーツバスケット:草摩籍真役ほか、コンサートの主催も務めています。
また、沢木順さんの父親・・・
有馬聡一朗さんの祖父である八洲秀章の曲で、CD制作もしています。
沢木順の結婚した嫁は誰?
沢木順さんの奥さんはなんと、幼稚園の時に恋心を抱いていた初恋の相手でした。
入園式の日に一目ぼれして、その当時からずーーーーっと想い続けてのご結婚。
嫁の名前や画像などは見つかりませんでしたが、幼稚園の時の初恋相手という噂もあります。
沢木順さんは愛妻家なんですね!
沢木順の年齢は何歳?
沢木順さんは年齢非公開のようですが、実際は何歳なのでしょうか?
現在、芸能生活50年ということは分かっているので、大学時代から東宝ミュージカルに出演していたことを考えると・・・
すでに還暦を迎え、70歳前後なのは間違いなさそうですね。
沢木順の父は有名作曲家?
ミュージカル俳優として数々の舞台に立ち、芸能生活50年という節目を迎えた沢木順さん。
もともとは父であり、作曲家の八洲秀章氏の影響でミュージカルの世界に足を踏み入れたそうです。
自らの歩みを彩ってきた名曲を中心にしたコンサートを5月29日、鎌倉芸術館で開催する。
スポンサーリンク第2部は父であり作曲家の八洲秀章の歌を多彩な出演者とともに披露する予定で「由比ヶ浜の情景から着想した『さくら貝の歌』は、鎌倉を愛した父だからこそ生まれた歌。
多くの市民に歌い継いでほしい」と朗らかに語る。
幼い頃から父の影響で芸能界に憧れていた沢木順さん。
だからこそ、偉大である作曲家の父は一番のライバルだといいます。
父と同じ同じ芸術の道で成功した現在は、成功者ゆえの苦しみが分かるそうです。
沢木順の劇団四季の退団理由について。
沢木順さんは早稲田大学文学部演劇科進学後すぐに、東宝のオーディションに合格します。
半年後には主役としてデビューを飾り、33歳で劇団四季に移籍しました。
演出家、経営者として同劇団を率いる浅利慶太氏のラブコールを受けての決断だった。
当時は新興の四季を下に見る向きもあったが「僕自身も浅利さんに惚れ込んでしまった」。
以後、「キャッツ」「オペラ座の怪人」「美女と野獣」など、名作ミュージカルで主役を務めた。
デビュー後しばらくは仕事がない時期も経験、大物歌手から実力不足を理由に「共演したくない」と言い渡されたことも。
「才能がないからこそどうしたら上手くなれるか必死に考えた。
役者としてはその過程が何より楽しかった」。
こうしてたどり着いたのが、心と身体を同調させてこそ、人を感動させる表現につながるとする独自の演劇論「ハートは筋肉」だ。
最初から順風満帆だったわけではなく、紆余曲折を経てトップ俳優の座をつかんだわけですね。
フリーになった時に思ったことは、今までは、ずっと外国のものを輸入して上演してきたわけですよ。
だから「よし!これからはオリジナルを作ろう!」と思って。
それで、どうしたらいいかなと思って、僕の資金力とかそういうことを考えると、ソロミュージカルだなと思って、ソロミュージカルをはじめたんですね。
劇団四季でのキャリアを卒業してまで手に入れたかったのは「オリジナリティ」。
自身で作り上げていく舞台を目標とし、退団することを決めたのですね。
沢木順の退団後の活動は?
劇団四季退団後は、2004年に日本で初めてのソロミュージカル『YAKUMO―小泉八雲外伝―』に挑戦しました。
ミュージカル以外にCD、コンサート等でも活躍中。
劇団四季随一の歌唱力とパワーを誇り、退団後も常に新しい分野への挑戦を続ける沢木順が自ら企画し、自ら演じる。
それが沢木順ソロミュージカル。
その第1弾『YAKUMO』は、ギリシャに生まれ、日本に魅せられて帰化した作家小泉八雲(本名 ラフカディオ・ハーン)を題材にしたミュージカル。
4歳からこの世を去るまでの八雲と、彼に関わった30人を超える人物を、ソプラノからアルトまで幅広い声域を使って、ひとりで演じ分ける究極のソロ・ミュージカルとして好評を得、現在もロングラン公演を続けている。
常に新しい分野に挑戦し続ける沢木順さん。今後の活躍も楽しみですね!