今回は、浜田晃さんについてまとめたいと思います。
浜田晃の息子は俳優の浜田学？
浜田晃さんとはどんな人物なのでしょうか。
1941年10月28日生まれ、神奈川県出身。
1963年、文学座養成所第3期入所、`67年、文学座劇団員、`72年退団後、多くの映画、TV、舞台に出演。
1972年退団後東映を中心に各社の映画やテレビドラマに出演。
時代劇、刑事ドラマ、特撮など様々なジャンルの作品で凄みのある悪役として活躍したが、善人役を演じる機会も多い。
神奈川県出身の、舞台やテレビなどに出演する俳優さんです。
特撮に出演しているのが有名なようですね。
浜田晃さんの息子さんは、同じく俳優の「浜田学（はまだまなぶ）」さんです。
東京農業大学第一高等学校に在学中は野球部に所属し一塁手で4番打者として活躍し卒業後は、文学座俳優養成所を経て、1997年に日本テレビ系スペシャルドラマ『七曲署捜査一係』の新人刑事役でデビュー。
高校では野球で活躍し、現在は俳優としてデビューしているのです。
NHK大河ドラマの「功名が辻」に出演したり、最近では、岡田将生さんや松坂桃李さんが出演して話題となった「ゆとりですがなにか」に出演しました。
そんな浜田学さん、ご結婚しているようです。
浜田さんは2008年10月に20代後半の看護師と5年間の交際を経て結婚しました。
お父さんに似て強面のカッコいい俳優さんです。
浜田晃は「仮面ライダーストロンガー」でタイタンを演じていた？
浜田晃さんは、息子さんと同じく大河ドラマやその他時代劇などにも出演されている名脇役です。
強面を生かし、悪役を演じることもしばしば。
出演されていた番組は
大河ドラマ（NHK）
勝海舟（1974年） – 相楽総三
花神（1977年） – 団伸二郎
山河燃ゆ（1984年） – 大井中佐
武田信玄（1988年） – 曽根原主膳
何度も起用されているところを見ると、よほどの演技派なのでしょう。
先ほど、「特撮を中心とした」俳優活動を行っていたということを知りましたが、どんな作品に出ていたのでしょうか。
仮面ライダーシリーズ（東映→東映 / ADK）
仮面ライダーX 第3話「暗殺 毒ぐも作戦!!」（1974年、MBS） – ヘラクレス人間態
仮面ライダーストロンガー（1975年、MBS） – 謎の紳士 / タイタン
仮面ライダーオーズ/OOO 第13話「シャム猫とストレスと天才外科医」、第14話「プライドと手術と秘密」（2010年、EX） – 田村院長
仮面ライダービルド（2017年 – 2018年、EX） – 難波重三郎
1974年に放送されたものから、最近では2017年の仮面ライダービルドにも出ています！
昔から今まで仮面ライダーの雰囲気に合うのでしょうか。
そんな中でも一番有名なのは、「仮面ライダーストロンガー」のタイタンという役です。
仮面ライダーストロンガーのあらすじはこちらです。
仮面ライダー第５作。
悪の秘密組織ブラックサタンによって親友を殺された城 茂は自らブラックサタンに改造され電気人間となった。
そして脳改造を逃れた後、ブラックサタンに復讐を誓った！！
親友を殺されたとは、最初から重い展開ですね。また、第5作目という所にも驚きです。
さて、浜田晃さんが演じたタイタンという役はどんな役だったのでしょうか。
『仮面ライダーストロンガー』に登場した、ブラックサタン大幹部。
マグマの能力を秘めた「改造火の玉人間」であり、一つ目から熱線を放出したりマフラーを火球に変えたりする能力や、専用のタイタン破壊銃を扱うなどの多彩な戦闘手段でストロンガーを何度も苦しめた。
こちらが一つ目タイタンという役で、返信すると…
人間態。スリーピース・スーツ姿に薄い色のサングラスを常用したダンディな紳士で、煙草ホルダーで紙巻き煙草を常に吹かしている。
冷徹な性格で、潔癖症の気が見られ、他者と接触しただけで背広をとりかえている。
なんと、悪役のブラックサタン側の人物だったようです。
かなり悪役ですね。
スーツにサングラスなんてなんてかっこつけた人物なのでしょうか…。
当時小さかったファンにとっては、敵役なのにどこかかっこいい…
というタイタンはどのように映ったのでしょうか。
また、2017年に仮面ライダービルドに出演した際は
まさかストロンガーでタイタンを演じてた浜田晃が出るとはなぁ。
今日のビルドに浜田さん出てた。
すっかり好好爺な見た目になってて悪人に見えなかったのが逆に本当に悪人ぽくてリアルで良かった。
というネットの声がありました！
小さい時から見ているファンにとっては胸熱な展開だったようですね。
確かに貫禄が出て悪者のおじいさんに見えてきます。
浜田晃さんは、昔から活躍する悪役が似合う俳優さんでした。
仮面ライダーファンにも、昔から愛されているようでしたね。
息子さんである浜田学さんにも今後期待ですね。
