今回は、金子マリさんについてまとめてみました。
金子マリの息子(長男)は金子ノブアキ。
桑名正博さんのバックコーラスや、米米CLUBのコーラスをつとめたことのある実力の持ち主、金子マリさん。
そんな金子マリさんに息子さんがおられます。
長男は金子ノブアキさんというかたですが、どういう方なのか紹介していきたいと思います。
1981年6月5日生まれ。
日本のドラマー、俳優です。
本名は、金子信昭。
血液型は、B型。
94年、「天国に一番近いママ」で俳優としてデビューする。
96年から3年間「ポンキッキーズ」に出演。
97年にロックバンド「RIZE」を結成しボーカルとドラムを担当、00年にデビューシングル「カミナリ」をリリースする。
同年、「スイート・スイート・ゴースト」で映画デビューもはたし、大森美香監督作「CROSS」では主演を務めた。
なるほど、かなりロッカーなかたですね。
この金子ノブアキさん、お父様がジョニー吉長さんなんです。
ジョニー吉長さんも息子である金子ノブアキさんと同じドラマーだったそうです。
しかもジョニー吉長さんは、アメリカ人と日本人のハーフだそうです。
金子ノブアキさんは、子役としてもテレビに出ていらっしゃったんです。
「金田一少年の事件簿」です。
が、子役時代は金子ノブアキさんにとって辛い思い出しかなく、その後、音楽の道へとのめり込んでいったようです。
そんな金子ノブアキさん、2013年11月に中村沙織さんという方と結婚なさっています。
出会いは、沙織さんが勤めていたメンズブランドのモデルを金子ノブアキさんが務めたことだったようです。
中村沙織さんは、元々読者モデルをされていたので、お綺麗です。
これからもお二人、仲良くしていってほしいですね。
金子マリの息子(次男)はKenKen。
金子マリさんの次男は、KenKenさんです。
1985年12月30日生まれ。
日本のベーシスト。
AB型です。
15歳の時に、下北沢のライブハウスを拠点にライブ活動を始める。
お兄さんである金子ノブアキさんが買ってきた、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのビデオを見て影響を受け、ベースを始められたようです。
数々のバンド活動やサポートを経て、2005年、『ベース・マガジン』(リットー・ミュージック)企画のオムニバスCDに参加。
2006年4月、兄のいるRIZEに加入。
スポンサーリンク同年6月にコロムビアミュージックエンタテイメント傘下のトライアドからソロ・アーティストとしてもメジャー・デビュー。
お兄さんである金子ノブアキさんと一緒に、「RIZE」でベーシストとして活躍なさっているのですね。
お二人でリズム隊として頑張ってらっしゃるようです。
そんなKenKenさん、小学校3年生からベースを始め、中学で音楽の道へと進みましたので、最終学歴は、中卒です。
高校へ行ってなかったことを悔いたのでしょうか、カドカワ株式会社が2016年4月に開校した「N高等学校」に入学されたようです。
同じく2016年には、ミュージックステーションで堂本剛さんの後ろでこっそり演奏されていました。
これはかなり話題になりましたよね。
告知も5分前だとか。
されることが粋というか、まさにロックミュージシャンですね。
ですが、2017年に、自律神経失調症にかかってしまい、体重が激減されます。
それから病気とも戦われたのでしょう、克服されたのか、2018年4月17日には、ペプシコーラのCMに元気よく出ていらっしゃいます。
今でも精力的に音楽活動を続けているようですので、一安心ですね。
これからも、応援していきたいですね。
金子マリは現在葬儀屋をやってるの?
金子マリさんは、1954年12月1日に東京都世田谷区下北沢にお生まれになります。
本名は、金子眞利。
下北のジャニスと言われるほどのシンガーです。
金子マリさんは、1993年に家業である葬儀屋を継いでおられます。
金子マリさんが経営する金子総本店は、創業約80年の葬儀屋さんです。
読売新聞では「遺族の思いを読み取る葬儀業は、聴衆と無言で対話するライブとどこか似ている。
店を継いだからこそ、音楽も続けてこられた。」と語っています。
なるほど。葬儀屋さんの経験を生かして、音楽を続けてこられたのですね。
金子総本店は5人の従業員からなっており、アットホームな感じだと言えるでしょう。
一人っ子である金子マリさんは、葬儀屋という家業を継ぐときは一大決心だったに違いありません。
その後も、歌手活動に専念することができない日が続き、焦りや苛立ちに襲われた時もあったでしょう。
けれど、それを乗り越えられたのも、人とのつながりだと思います。
人と人との心のつながり。
これは音楽にも通じることだと思います。
今はシンガーとして葬儀屋として、うまくバランスをとって生活されているようで、何より安心ですね。
いかがでしたか?
金子マリさんにも、金子ノブアキさんにも、KenKenさんにも、これからもロックの道を究めていってほしいですね。
応援しましょう!