今回は元プロ野球選手の与田剛(よだ つよし)さんについてみていきましょう。
与田剛には息子がいるの?
現役時代にはマックス157キロの剛球投手として活躍していた与田剛さん。
1989年にドラフト1位で中日に入団し、新人王に輝きます。
故障続きに悩んだ末、2000年に引退し、その後はNHKの野球解説者を経て、スポーツキャスターなどでも活躍しています。
そんな与田剛さんは結婚していてお子さんがいらっしゃいます。
与田剛さんは1992年、当時TBSアナウンサーだった木場弘子(きば ひろこ)さんと結婚しています。
木場弘子さんは結婚を機にTBSを退社し、フリーアナウンサーへ転向しました。
そして、1994年に無事第一子となる長男を出産しています。
現在25歳になる息子さんはすでに社会人となっていますが、野球関係には携わっていないようですね。
与田剛の肩幅がスゴイと話題。
与田剛さんは現役時代からその肩幅の広さが有名で、引退後の現在も肩幅についてたびたび話題になります。
「肩幅60cm」と報じられることもあり、与田よりも10センチ以上身長の高いダルビッシュ有が「どうなってるんですか。その肩幅は」と声をかけるほどである。
NHKアナウンサーの廣瀬智美は「私にとっては安心感すらある、この広い肩幅」と形容して紹介したことがある。
現役時代、対大洋戦で初登板した際にホームでのクロスプレーをめぐり、捕手の中村武志選手に激しいタックルをした清水義之選手に激怒し、乱闘寸前の騒ぎになったことがありました。
また死球を与えてもなかなか頭を下げることは無く、1994年6月22日の対横浜戦ではグレン・ブラッグスに体を背ける内角球を投げた際にも、やはり与田は謝らなかったために、ブラッグスはマウンドまで駆け寄り、与田にパンチを浴びせ両軍入り乱れての大乱闘となった。
その場で退場になった与田(ブラッグスも退場)はベンチに戻る際、グローブをベンチシートに思い切り叩きつけた。
この肩幅の広さで迫力があるので、乱闘騒ぎはかなり鬼気迫るものがあったようです。
与田剛は現在どうしてる?
引退後、2001年~2015年まではNHK野球解説者、東京中日スポーツ野球評論家として活動するかたわら、社会人野球チーム・サウザンリーフ市原の投手コーチを務めていました。
全日本女子野球チームの投手コーチも務めるなど、引退後も積極的に野球にたずさわっています。
2009 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表投手コーチ(ブルペン担当)として、大会2連覇に貢献した。
スポンサーリンクWBCでは、大差のリードがある試合でブルペンで待機していた投手陣にベンチに戻って応援するよう指示した山田久志投手コーチに対し、何があるかわからないからと戻らなくていいと言って、意見が対立した。
そして、2009年4月から2011年3月まではNHK「サンデースポーツ」のメーンキャスターを務めました。
解説者の仕事を引き受けた際には、元アナウンサーである弘子夫人から、話し方や表情の作り方を丁寧に指導されたそうです。
2012年10月10日に、野球日本代表の投手コーチに就任した事が発表された。
11月13日に、背番号が「92」となった事が発表された。2015年10月13日に、東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍投手コーチとして就任したことが発表された。
今年に入ってからは二軍投手コーチに配置転換され、来季の契約をはしないことが発表されていました。
しかし、2018年10月15日には来年より古巣である中日ドラゴンズへの監督就任が決定となり、華々しい監督人生のスタートが待っているようです。
与田剛のスキャンダルって?
与田剛さんは以前、客室乗務員の女性と不倫関係になり、女性が妊娠・中絶していたというスキャンダルが発覚しました。
不倫については家庭内で解決済みと言うが、相談に乗ったと称する占い師が与田さんと女性に高額の請求をして、トラブルになっているというのだ。
関係者によると、30代という客室乗務員女性とは、数年前に食事会で知り合った。
与田さんは、1992年に当時TBSアナウンサーだった木場弘子さん(45)と結婚しており、不倫関係になる。
最初はちょっとした出来心らしいが、その後密会を続け、05年末に女性が妊娠していることが分かった。
与田さんは、離婚の約束をすぐに果たせないと女性に伝え、06年3月になって女性が中絶した。
しかし、なにがなんでも与田剛さんと結婚したかった不倫相手は、東京都内のある占い師男性にお金を払って相談しました。
これは完全にだまされていますよね・・・
木場弘子さんは離婚に踏み切らなかったのでしょうか?
当時、1人息子が高校受験を控えていたこともあり、木場は息子が後ろ指を差されないよう「過去のことは許すから、外に漏れないように頑張ろう」と夫に伝えたという。
占い師側から3度にわたり、現金を支払うよう文書が送られてきたが、与田氏側は応じるつもりがない。
占い師が両者の間に入ったのは2年半前で、直接面会はしないよう双方にアドバイスがあり、与田氏と女性はそれ以降、直接会っていない。
弁護士にまかせて事なきを得たようですが、木場弘子さんとしては相当つらかったでしょう。
見捨てずに支え続けてくれた奥さんに感謝しかないですね!