白石真澄に息子がいるの?学歴は?旭化成の取締役なの?

今回は評論家の白石真澄(しらいし ますみ)さんについてみていきましょう。

 

白石真澄には息子がいるの?

白石真澄さんといえば、政府各種委員会委員、コメンテーターとしてたくさんのテレビに出演しています。

著書としては子育てや共働き生活、女性の育児と仕事に関係するものが多くあります。

私生活では結婚していて旦那さんがおり息子さんもいるようです。

息子さんはすでに20歳を超えている成人だそうです。

現在23歳になるわが家の長男の誕生時、育児休暇制度はなかったが、夫はわずか2週間ではあったが有給休暇を取り、おむつ替えや哺乳瓶での授乳、沐浴も行った。

その結果、「育児はすごく楽しい。仕事を辞めて主夫してもいい」と言い、育児がいかに大変かを痛感したことで「パンをかじって昼休みも仕事をし、早く帰宅して家事・育児を手伝ってあげたい」と感じたという。

男性が育児に積極的に参加することは、育児の楽しさを存分に経験できることのほか、業務効率や生産性を考えることにもつながり、妻の就業継続を応援することにもなる。

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これは企業経営や社会全体にも好影響を与える。

また、夫の家事育児時間が長いほど、第2子出生割合が多くなるので、出生率の向上にも関係してくる。

一般人なのか、旦那さんの画像やプロフィールは不明ですが、かなりイクメンのようですね。

一方、子育てと共働きについて、自身は家事のほとんどを同居の母親に任せ、急用時の保育所への迎えも近所の魚屋に頼んだという。

また、出演したテレビ番組では、過去に子供を育てる事に限界を感じたことを明かしたが、そのなかでの「子供を生ゴミと感じた」、「捨てたい」などの発言は一部で問題視された。

子育てに関してはかなり苦労していたようですが、愛情もって接していたのは間違いないでしょう。

 

白石真澄の息子はスイス公文学園に通ってる?

白石真澄さんには娘さんもいて、お名前は早紀さんというそうです。

スイス公文学園に通っていたのは息子さんではなく、娘さんのようですね。

グローバルな視点に立って思考し行動できる能力を持つ人を育成する。

そのために、思考力・言語能力・表現力・行動力を育成する。

地球社会という大きな世界の一員であるという視点から思考し、行動する力を身につける。

多様な文化を理解するため、実体験を生かしながら言葉を学び、身につける。

正確にコミュニケートできる表現力を身につける。

このような能力をもつ人材の育成を、KLASは教育目標にしています。

スイスのレザンにある文化省認定高校で、早紀さんは高校3年間を海外で過ごすという貴重な経験をされたそうです。

早紀さんは卒業後、日本に帰国し早稲田大学に進学しています。

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白石真澄の学歴について

白石真澄さんは大阪府出身で、1977年に大阪府立千里高等学校、1984年に関西大学工学部建築学科を卒業しています。

その後大学院へ進み、1987年には関西大学大学院工学研究科建築計画学専攻修士課程を修了しています。

社会人1年目には西武百貨店に入社し、ロフトのプロジェクト室で店舗開発に携わっていました。

1990年にはニッセイ基礎研究所に転職し、同研究所では社会研究部門に所属します。

ここでは主任研究員を務めていて、この頃からテレビ番組に出演するようになり、幅広い世代に知られるようになりました。

 

白石真澄は旭化成の取締役なの?

白石真澄さんは2002年に東洋大学経済学部社会経済システム学科助教授に就任しました。

2004年には教授に昇格し、翌年郵政解散後、自民党から郵政民営化に造反した自民議員の刺客候補となります。

同年9月の第44回衆議院議員総選挙に立候補することを要請されたが、これを固辞した。

2006年(平成18年)、政府の教育再生会議委員に就任。

2007年(平成19年)には関西大学政策創造学部教授に就任するとともに、初代日本中央競馬会公正審査委員にも任命されている。

そして、2013年6月からは旭化成株式会社取締役を兼務することになりました。

白石真澄さんが取締役に就任した理由としては、関西大学教授としての経済・社会についての豊富な経験があることと、研究開発委託に関する取引があるからだそうです。

 

白石真澄さんと「イクメン」ブーム

現代は知事や首長も育児休暇を取得するような『イクメン』ブームです。

企業によっては、子どもが生まれた男性職員全員に対して一週間程度の育児休暇を取得させる制度があります。

これまで育児休暇制度はあっても男性利用者は極端に少なかったようです。

私自身は会社が後押ししないよりはマシだと感じたが、この話をデンマーク在住の友人やフランスで国際結婚をした友人に聞くと、「男性が育児をやるのは当たり前の事、会社が強制するなんてナンセンス」と笑われた。

わが国では育児休暇は男女ともに取得できるものの、民間企業では女性の取得率が87.8%であるのに対し、男性の取得率は2.6%と低く、休暇の期間も5日未満が最多となるなど非常に短い。

たしかに白石真澄さんがおっしゃるように、日本はまだイクメン後進国のようですね。

育児にはいくつもの山があり、夜中の授乳から解放される生後三か月、離乳食が始まる半年以降、歩き始めて目が離せなくなる1歳前後、さらには幼稚園・保育園で流行性の病気をもらってくる小学校入学まで大変なことの連続で、両性の協力が不可欠である。

しかし、育児時間を国際比較してみると、6歳未満の子どもをもつ夫の育児時間は、1日平均約30分程度しかなく、欧米諸国と比較して半分程度となっている。

家事の時間を加えても、我が国の子育て期の夫の家事・育児にかける時間は1日平均1時間程度となっており、欧米諸国と比べて3分の1程度となるなど、男性の育児参加が進んでいないことがわかる。

ブームになりはじめている「イクメン」を一過性で終わらせないため、白石真澄さんの活動は続いていきます。

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