吉本新喜劇の古株、島田一の介さんについて調べてみました。
目次
島田一の介について
島田一の介さんは、吉本新喜劇に出演されているお笑い芸人さんです。
1951年生まれですので、現在は68歳になりますね。
新喜劇を見ていないor東京の方にはあまり馴染みがないかもしれないですが、大阪では大人気の方。
持ちギャグの「ダメよダメよ、ダメなのよ」とどこかで聞いたことのあるようなフレーズで、いつも会場を沸かせています。
島田一の介には息子がいるの?
島田さんには息子さんがいるかどうか、詳細な情報はどこにもありませんでした。
噂としては娘さんがいる…という程度。
女優の金原早苗さんが娘さんなのでは?という噂もありますが、その可能性は低いです。
金原さんと島田さんは、親子という役柄でCMに共演しただけでした。
また、同じ新喜劇内に「島田珠代」さんという女芸人さんがいます。
苗字が同じことから、彼女が娘では?なんて噂もありますが…これも間違い。
島田珠代さんと島田一之介さんは、ただの新喜劇仲間で親子関係はありません。
島田一の介の若い頃の画像
島田一の介さんは、それこそ30年以上吉本新喜劇で活躍しています。
不思議なのが、若い頃からあまりヴィジュアルが変わらないこと。
当時の画像をご紹介しますね。
一番左側が島田さんなのですが…多少若いですが、今でもカツラを被ったらこんな感じなのでは?
島田一の介は吉本新喜劇を過去に退団していた!?
今でこそ新喜劇にはかかせない芸人さんの島田さんですが、実は過去に新喜劇を退団していたのです!
1988年に低迷危機だったよしもと新喜劇。
新喜劇を再生させるには世代交代と全国区に売り出すことが必要であるとの方針の下、再生プロジェクトとして、期限までに観客動員数が目標値に達しなければ吉本新喜劇自体を廃止というセンセーショナルな「新喜劇やめよっカナ!?キャンペーン」を開始されました。
その目標達成ができず、ここで島田さんは新喜劇を退団するはめになってしまうのです。
吉本新喜劇が廃止とされてしまったため、必然的に退団となったのですね。
ですがその後、新喜劇はかつての賑わいを取り戻します。
そこで再び、島田さんは新喜劇に戻ってくるのです。
その後1996年、内場勝則らが吉本の上層部に一の介の復帰を訴え、正式に再入団となり名わき役として今の地位を築いてきたんですね。
内場さんこと、うっちーさんが直訴。
皆に愛されていた島田さんだからこそ、再び新喜劇に戻ってこれたのでしょう。
島田一の介がギャグをパクられた?
実は島田一之介さん、持ち前の「ダメよダメよ、ダメなのよ」がパクられた、という話が。
そのパクったと言われている相手がちょっと懐かしい「エレキテル連合」。
「ギャグをパクられたとされるのが、大阪を拠点に活動し、主に吉本新喜劇の名脇役として人気の島田一の介師匠です。
芸歴40年以上ある島田ですが、最も代表的なギャグが、オネエ言葉で繰り出す『ダメよダメよダメなのよ~』というもの。
新喜劇でも度々、披露されるギャグなのですが、エレキテル連合が登場して以降、心優しい島田は『俺がパクッたって言われるかもしれないから、やりにくいな』と、現在はギャグを自粛しようとしているとか」
真意のほどは不明ですが、この島田さんの優しさが吉本軍団の怒りに火をつけます。
そんな現状を見かねたほかの共演者は、「師匠の数少ないギャグを封じ込めるなんて許せない!」と息巻いているようだ。
「東野幸治らをはじめ、大阪と東京両方の芸能界にパイプのある吉本芸人を通して日本エレキテル連合にクレームを入れ、もし誠意ある対応をしなかった場合は、『最悪共演NG』に発展させることも念頭に、動こうとしているようです」
その後、エレキテル連合側がどんな対処をしたのかは不明。
大物芸人に嫌われるって、芸能界では生きていけなそうですが…
結局エレキテル連合さん、テレビでは見なくなってしまいましたものね。
しかし芸能界から消えた理由は、トークが下手&朱美ちゃんを封印(一発屋で終わらせたくないため)&ギャラが高くなった、というのが原因だと言われています。
ですので、島田さんの一件は関係ないのでしょうね。
島田一の介はスナックを経営してるの?
島田一之介さんは、スナックを経営しています。
「PUBベル」というところで、奥様がママさんをやっているそうですよ。
阪神尼崎駅より徒歩5分のところに、私、島田一の介の嫁がママをしているお店があります。
阪神尼崎のオアシス「PUB ベル」というお店に一度来て下さい。
創業26年になる尼崎の隠れた名店。
さらにこのパブ、素敵なお客さんが多くいらっしゃるとか。
さらに落語家の桂三象や新喜劇の伊賀健二やタックルながい。が、お店の手伝いとして働いてくれていて、楽しい雰囲気を作ってくれてます。
お笑い好きにはたまらないパブですね!
これで島田一の介さんについての記事は全部となります。
最後までありがとうございました。