元阪神タイガーズの関本賢太郎さんは、2歳年下の恵夫人と結婚していましたがのちに離婚しています。
今回は関本賢太郎さんの息子・関本勇輔さんの息子について紹介します。
関本賢太郎には息子が2人
現在は野球解説者、野球評論家として活躍中の関本賢太郎さん。
現役時代は阪神タイガースで1997年〜2015年までの間活躍しており、プロ野球人生の全てを阪神タイガースに捧げて19年もの間在籍していました。
2016年1月4日からは朝日放送の解説者になり、『おはよう朝日です』の月曜日でスポーツキャスターを務めています。
そんな関本賢太郎さんには奥さんとの間に息子さんが2人がいらっしゃいますが、2019年になって元妻と離婚していたことがわかりました。
さらに2019年3月に再婚を発表しています。
関本賢太郎さんには息子が2人います。
関本賢太郎の息子・関本勇輔の中学時代
関本賢太郎さんの長男は関本勇輔さん。
夙川小1年時に夙川少年野球で野球を始めたそう、当時のポジションは投手と遊撃です。
苦楽園中学時代では兵庫西宮ボーイズに所属し、中学から捕手に変わりました。
中学3年時には二塁送球のタイムが驚異の1.89秒という、強肩の持ち主で期待のエースでした。
岡田龍生監督は、「チームで一番肩が強くて捕手はスローイングが一番」と高く評価していました。
憧れは、阪神の矢野監督だそうで、矢野監督のように試合をコントロールできる捕手にあこがれていて、父・関本賢太郎さんとは普段から野球の話をよくするそうです。
関本勇輔さんは関本賢太郎さんの元妻とのお子さんなので、関本賢太郎さんの再婚相手の女性とは血がつながっていません。
現在の奥さんは4歳年下で、5歳の男の子の連れ子がいるそうです。
結婚パーティーでは息子2人がサプライズムービーで祝福してくれたそうで、思春期の息子2人から理解してもらえたことを涙ながらに感謝しているそうです。
奥さんは一般女性のため詳細な情報がありませんが、「明るく料理が上手な気配りのすごい人」と言っていました。
関本勇輔さんも父親が良ければそれでいい、というスタンスのようで新しい家族ともうまくやっているみたいですね。
関本賢太郎の息子・関本勇輔は履正社で主将
関本勇輔さん所属の履正社は、夏の甲子園「第101回全国高校野球選手権大会」で初優勝を果たしました。
最近、新主将の発表があったのですが、なんと関本勇輔さんが選ばれました。
岡田龍生監督や野口海音前主将らの話し合いで決まったそうで、その人柄も認められているとか。
新主将の父親が元プロ野球選手ということで話題となった関本勇輔さんは現在高校2年生で、春夏甲子園は控え選手としてメンバー入りしています。
関本勇輔さんはキャッチャー(捕手)で、前述したようにその強肩が高く評価されています。
120mの飛距離を飛ばす技術とパワーで、チームを引っ張っていけることでしょう。
打撃面では打ちにくい球を巧打する父親譲りの技術を持っており、「代打の一番手」と監督から期待されています。
右投げ右打ちで身長は175cm、体重が80kgという体格で、身長だけは父親に負けているようですね。
関本賢太郎の息子・関本勇輔がドラフト候補に!
新チームとなった履正社の4番に、関本勇輔選手が座っていました。
この日は3回にタイムリーヒットを放ち、攻守に素晴らしいプレーを見せていました。
ほかにも甲子園優勝に貢献した選手がおり、強肩強打の野口海音捕手がいたので関本勇輔さんは出場していませんでした。
そしてこの日は巨人など2球団のスカウトが視察をしていました。
巨人のスカウトは関本勇輔さんをみて「肩も打撃もいい」と評価し、肩はトップクラスのタイムで、ドラフト会議で上位で指名されてもおかしくないといいます。
今後は肩の精度や安定さ打撃をチェックする事になるそうです。
来年のドラフト会議に向け、注目選手となっているのは間違いなしですね!
今後は父と同じくプロ入りできるか注目していきたいです!