石井愃一の息子は石井智也。渥美清の付き人だった?ウルトラマンに出演?

俳優でありながら、CMやバラエティ番組にも出演されている石井愃一さん。

今回は石井愃一さんの息子やご自身について調べてみました。

 

石井愃一の息子は石井智也

石井 愃一(いしい けんいち)

生年月日:1946年2月24日

群馬県沼田市出身

蜷川幸雄の「現代人劇場」、「櫻社」などを経て1975年、劇団東京ヴォードヴィルショーに入団。オフィスボードビル所属。

以後、多数のテレビドラマ、CM、映画、舞台に出演。

現在も映画やテレビドラマで活躍中の石井愃一さん。

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そんな石井愃一さん、実はプライベートについてのことは公表されていません。

ですが、息子さんについては俳優で活躍されている石井智也さんだという事が分かりました。

石井 智也(いしい ともや)

生年月日:1984年5月14日

東京都出身

太田プロダクション所属。父は俳優の石井愃一。

堀越高等学校卒業。

2003年のフジテレビ系列テレビドラマ『WATER BOYS』でデビュー。

お菓子好きでぽっちゃり体型だが、実は水泳が得意な石塚太役を演じた。

役作りのために相当太る努力をしたという。

同作にてザテレビジョンドラマアカデミー賞新人俳優賞を受賞。

特技はバスケットボールと通販番組のモノマネ。

通販のモノマネが得意、というのがなんだか笑えます。

それに父である石井愃一さん同様、数々のテレビドラマや映画に出演されています。

そんな石井智也さん、父である石井愃一さんに似ているような気もしますが、SNSでは「エハラマサヒロ」さん「遠藤要」さんに似ていると言われているみたいです。

他にも以前放送された「有吉反省会」の番組内で

パックを愛してやまず、10年以上肌の手入れを1日たりとも欠かしたことがないと語る。

番組内で有吉さんは「理解できない」と言っていたそうです。

その上、親子そろって「オネエ疑惑」まで持たれたのだとか。

それだけ親しみやすい親子でもありますね。

石井愃一さんはSNSはしていないみたいですが、石井智也さんはブログをしており、そこで母親と姉とご飯を食べに行ったという事を公開していました。

石井愃一さんには息子さんと娘さんがいる事が分かりますね。

奥様と娘さんは一般人ということで、顔出しNGなんでしょうね。

 

石井愃一は渥美清の付き人だった?

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「男はつらいよ」で主役の寅さんを演じた、渥美清さん。(享年68歳)

亡くなった後にに国民栄誉賞を受賞さた方なのですが、石井愃一はそんな渥美清さんの付き人をしていました。

付き人時代に石井愃一さんはドラマの撮影時間を大幅に遅刻したことがあったそうです。

付き人が大遅刻なんてありえないですよね。

なのにパニックになっている石井愃一さんに渥美清さんは「大丈夫。みんなのは俺の用事で遅れて来ると言ってある」と庇ってくれていたそうです。

本当なら怒鳴り散らされても文句言えない立場の石井愃一さんを守っていくれた、渥美清さん。

優しい方だったことがうかがえますね。

渥美清さんは石井愃一さんのことを信頼し、「ずっといてほしい」と言っていましたが、石井愃一さん自身も俳優になる夢を諦めきれず、俳優のチャンスが訪れた際に付き人を辞める事にしたそうです。

ですが、渥美清さん亡きあとも、渥美清さんの家族との付き合いはあるそうです。

「石井さんの芝居を見ていると、夫を思い出します」

渥美清さんの奥さんがこのようにコメントしていたそうです。

 

石井愃一はウルトラマンに出演していた?

2006年4月8日から2007年(平成19年)3月31日まで、中部日本放送(CBC)・TBS系列で毎週土曜17:30 – 18:00に全50話が放送された、特撮テレビドラマ「ウルトラマンメビウス」に石井愃一さんが出演していました。

役どころはトリヤマ・ジュウキチ補佐官

姿を現さない総監に代わり、CREW GUYSに指示を出す中間管理職の人物。

また、予算の獲得や戦闘地域の避難計画の考案、地球に対して友好的な宇宙人に対する接待役も担当しており、裏方的な仕事が多い。

保身が第一で余計な任務が増えることを嫌うことなかれ主義な人物。

その一方で、かなりの見栄っ張りかつ目立ちたがりな一面もあり、マスコミの取材には積極的に応じる。

その上うっかり屋でドジを踏みやすく、普段から何かと虚勢を張ったり、失敗をごまかしたり、面倒事を体裁よく他人に押し付けるために、嘘や出まかせを後先考えずに口にしたり、自分では対処しきれない事態が起こるとすぐ他人に泣きつくなど、困った性分の持ち主。

根はクルーのことを心から信頼している部下思いな性格。

その憎めない人柄故にクルーから「トリピー」という渾名で呼ばれる時もあり、上官としてはあまり尊敬こそされていないものの、組織のムードメーカーとしては親しまれている。

緊張感が必要な中でこんな上司がいたら場も和みますね。

いい意味でこういう上司が職場にいて欲しいです。

2019年には73歳になられた石井愃一さんですが、最近までドラマや舞台にも出演されていました。

元気な証拠ですね。

いくつになっても愛される俳優として、今後のご活躍を陰ながら応援したいと思っています。

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