今回は競技麻雀のプロ雀士、井出洋介さんについてまとめていきたいと思います。
井出洋介には息子がいるの?
競技麻雀のプロ雀士の井出洋介さんに息子がいるの?と話題になっているようなので、今回まとめていこうと思います。
そもそも井出洋介さんに息子さんがいてもおかしくは無さそうですが…。
なぜわざわざ息子がいるの?と話題になっているのでしょう。気になります。
その真意はこちらです。
出典:井出洋介の子供は息子がいる?年収はいくら?麻雀は強いの?
井出プロには娘さんがいることがツイッターで明かされています。
ところが聞いたことのない息子の存在が話題になったことがあります。
これは同じプロの世界に「井出」という名前の男性が現れたからだと思います。
日本プロ麻雀連盟の井出康平プロが立て続けにタイトルを獲ったので、この人は井出洋介の息子では、と勘違いした人達の噂に上がったんですね。
もちろん二人は無関係です。
なるほど。
麻雀界に新たな井出プロが誕生したことで、井出洋介プロの息子ではないか?
と話題になった訳ですね。
確かに天才が天才を産んだとなると、なんだかドラマチックですよね。
そう思いたくなる気持ちも分かります。
でも残念ながら息子さんではなく、全くの無関係だったようです。
井出洋介の経歴
ではそれほどに話題になる天才麻雀士井出洋介プロですが、どのような経歴なのでしょう?
詳しくみていきましょう。
麻雀の世界では有名な方なのでしょう。
井出洋介(いで ようすけ、1956年2月15日 – )は、競技麻雀のプロ雀士。
最高位戦日本プロ麻雀協会元代表、日本健康麻将協会スーパーバイザー、麻将連合-μ-(ミュー)前代表。
現GM.。東京都杉並区出身、B型。
東京都立富士高等学校、東京大学文学部社会学科卒業。
最高位戦日本プロ麻雀協会の代表であった1996年に同団体を退会し、麻将連合-μ-(ミュー)を旗揚げ。
同連合で代表を10年務め、現在はGM。
そして日本健康麻将協会でも代表、特別代表を経て現在はスーパーバイザーとして、「賭けない麻雀」「健康な麻雀」「親子で楽しめる麻雀」など、従来の麻雀のイメージを改善すべく各種啓蒙活動に勤しんでいる。
なんでも、井出洋介さんの名前がついた、ファミコンソフトが発売されていたとか。。。
やはり麻雀界ではかなりの知名度のある方のようですね。
井出洋介の麻雀家族のソフト
プロ雀士として積極的に各メディアに出演しており、フジテレビで不定期に放送される麻雀番組『THEわれめDEポン』において解説者を務めていることでも有名である。
麻雀に関する著作も多数ある(大体東大式麻雀○○と書いてある。)
『東大式 麻雀に勝つ考え方 – 攻め・守り・状況判断の新セオリー』(1984年 池田書店)
『東大式 麻雀入門 – すぐに覚えるあがり役と点数計算』(1995年 池田書店)
『東大式麻雀 テンパイ見破り – 待ち牌を推理する新セオリー』(1996年 池田書店)
『名人井手洋介の 麻雀入門 – よくわかる勝つための考え方、打ち方』(1997年 新星出版社)
『麻雀実力アップ問題集 – 実戦に即役立つ“ナニ切る”135問』(1999年 ゴマブックス)
『東大式麻雀 点数計算入門 – 簡単に覚えられる点数計算と役』(1999年 池田書店)
『東大式麻雀 ここで何を切る!? – 勝利のカギをにぎる究極の一打』(2000年 池田書店)
『東大式麻雀 ツキを呼ぶ打ち方 – 運や流れをつかむ強運テクニック』(2001年 池田書店)
『東大式麻雀 強くなる打ち方 – ネット時代にも対応<<攻め>>のセオリー』(2006年 池田書店)~他多数執筆
スゴイ著者の数ですね。
井出洋介の麻雀教室
また東大式!という著書も数多く執筆されているようで、まさに麻雀界の先生のような方なのですね。
いくら麻雀界で有名とはいえ、これだけの数の本を出版されるとは…。
他の才能も感じますよね。天は二物を与えたのでしょう。
うらやましい限りです。
井出洋介の麻雀の腕は強い?
メディアへの露出も多く、知名度も高い方だという事は分かりました。
著書も数多く出版されている井出洋介プロ。
とはいえほんとに強いのか?気になりますよね。
どんなタイトルを取られてきたのか見ていきましょう。
井出洋介プロは名人位や最高位、王座などのタイトルを獲得していて、所属団体である麻将連合のBIG1カップというタイトル戦も三度制しています。
- 名人位(第16・17・18・20・25期)
- 最高位(第19期)
- 王座(第28期)
- BIG1カップ(第2・4・12回)
- 将王(第15期)
麻雀プロとして十分すぎるくらいの実績がありますよね。
その打ち筋は自身のこだわりもあって独特です。
リーチが極端に少なくかなり守備寄りの雀風を貫いています。
これは普段井出プロが戦っているルールが一発裏ドラ無しだということも大きく影響しているでしょう。
一般の麻雀ファンがそっくり真似をするのには向いてなさそうです。
2017年には61歳で、麻将連合の頂点「第15期将王」を獲得されました。
なるほど!やはり想像どおりかなりお強い方なのですね。
64歳と還暦を超えられても麻雀の腕は落ちていないということですね。
まだまだ息子か?と勘違いされた井出康平プロに、道を譲る様子はないようです。
ますますのご活躍楽しみにしております!