今回は幅広いジャンルで活躍している大門正明さんを紹介していきます。
大門正明には息子がいるの?
まずはこの大門正明さん、どのような方なのでしょうか。以下プロフィールになります。
本名:八木 雅照(やぎ まさあき)
別名義:羅雅煌
生年月日:1949年3月10日(71歳)
出生地:日本・兵庫県高砂市
民族:日本人
身長:178cm
スポンサーリンクB:120 W:102 H:110 S:26.5
特技:ラグビー、スキューバダイビング、関西弁
血液型:A型
職業:俳優
ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台
活動期間:1971年 –
配偶者:あり
この大門正明さんは、あの早稲田大学商学部卒業後、1971年に上映された『遊び』(大映)で役者デビューしました。
以来、個性派俳優としての地位を不動のものとしました。
最近では舞台を中心に活躍する傍らに、NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』や NHK大河ドラマ『風林火山』などに出演し、円熟味を帯びた芝居は業界でも非常に評価が高いらしいです。
有名どころですと、1974年に上映された映画『ゴジラ対メカゴジラ』で、清水敬介役で主演を務めるなど、かなりの広範囲のジャンルに出演しているようです。
現在71歳で活動期間は終わりが記載されてないのでまだ俳優活動をされているのでしょうか。
さて、家族構成ですが奥さんの情報や息子さん、娘さんの情報はほぼなく、ありませんでした。
しかし、ブログにてこのような記事がありました。
五月の日曜日に神代植物園にバラを観に出かけました。
子ども達が独立して家を出た今、普段は妻と母と私三名が一緒に暮らしています。
三名の年齢を合計すると、なんと、205才の高齢家族。
幸せなことに皆健やか。
この日、携帯で撮ったバラを載せておきましょう。
子どもの情報はありませんが、奥さんとお母さんとは大変仲よくされているようですね!
ただ、この記事は2012年の少し古いものになりますので、現在はどうかはわかりませんでした。
大門正明の若い頃がかっこいい!
画像は大門正明さんの若いころの写真ですが、凛々しく、かっこいいですよね!
記事では昔のころのことをこのように語っています。
「当時は演劇ブームで劇団の受験生だけで1200人もいて。
そこから男10人女10人が研究生になって。
3年後に準座員に昇格したのが、私を含めて3人だけでしたね」
スポンサーリンク引用:大門正明、家を追い出されタクシー運転手に 狭き役者の門(1/2ページ)
まず、1200人の中から選ばれて、そこから10人だけ選ばれて、そこから昇格した3人という中に入るといった、かなりの実力化であることがうかがえます。
大門正明さんは当時、早稲田大学商学部に通いつつ自動車教習所でアルバイト、そして劇団の研究生としての修業の日々を過ごしていたみたいです。
その時の苦痛のコメントがこちらです。
「親のスネはかじれないし、ヒモにもなれない。
ただ、応援してくれる人もいてね。
2種免許の取得を助けてもらって、タクシー運転手をやってたんだよ」
引用:大門正明、家を追い出されタクシー運転手に 狭き役者の門(1/2ページ)
はっきりと、親に頼りっぱなしではいけないという認識のもとで劇団の研修員をし、ほぼ休みなく働き、しかも応援してくれる人もいないというまさに地獄のような日々であることが想像できます。
親からは、劇団の役者を目指すならば家から出ていけと追い出されたそうで、本当に誰一人応援してくれる人がいなかった模様です。
さらに30代ではラーメン店を経営していた時もあるらしく、
「大手プロに所属するときに『副業は全部止めてください』とくぎを刺されたよ。
商学部卒だし、役者より商才はあると思ってるんだけど」
引用:大門正明、家を追い出されタクシー運転手に 狭き役者の門(1/2ページ)
と語っています。
確かに早稲田大学商学部を出ている方ですから、それくらいの商才はおありでしょうね!
大門正明は今現在どうしてる?
現在71歳という高齢の方ですが、まだまだ活動されているようで、最近の作品または存じているであろう作品でテレビドラマでは、
帰ってきたウルトラマン (1971年)
ウルトラマン80(1980年 – 1981年)
太陽の吠えろ!(1975年、1981年、1983年)
水戸黄門(1979年~2000年)
シークレット部隊(1972年)
大非常線(1976年)
マー姉ちゃん(1979年)
電脳警察サイバーコップ(1988年 – 1989年)
純情きらり(2006年)
風林火山(2007年)
マジすか学園(2015年)
相棒season8(2009年)
特撮9(2018年)
ということで、2018年に放送されていた『特撮9にて出演されている』ようでした。
他にも有名どころでは『マジすか学園』や『相棒』など、最近の作品のも出ているようで、現在も俳優活動をされているみたいです。
ちなみに大門正明さんは1973年に上映されたシリーズ映画『高校生無頼控』にて主人公である村木正人を演じ、大門正明さんの味のある演技に注目が集まったことで同年1973年に日本映画製作者協会(エランドール賞)新人賞を受賞しました。
この新人賞を受賞したことによって、徐々に俳優業の道を歩み始めていきます。
その芸風は様々で、悪役から刑事役までジャンルは何でも来いといった方のようでした。
まだまだ俳優活動をしているようなので、ご活躍を期待しています。